
※制圧戦「七瀬七海」ストーリーのネタバレを含みます。
本日はヘブバン3周年の3大ストーリーイベント『制圧戦:七瀬七海ストーリー』について
・プレイ時間2000時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!
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✅ストーリーネタバレ振り返り:七瀬七海とは

本イベントは軍の士官「七瀬七海」が主役のストーリーとなってます。
七瀬七海とはどういう子なのかと言いますと…
主人公:茅森月歌が所属するセラフ部隊の基地の司令部要員です。
幼そうな風貌ですが月歌達よりもだいぶ先輩で、作戦参謀として基地司令官の補佐に従事してます。指揮官でもある手塚司令の右腕といっていい存在です。
31世代の最優部隊である31Aの世話係も担っています。
持ち前の分析力や判断力、業務の遂行へのひたむきさを司令も評価しており、オペレーションの計画や訓練、遂行の過程で、彼女の能力を頼りにしているような場面も良く見られますね。

本人が語るように淡々と真面目に業務をこなすことが得意で、立ち絵では表情に現れる感情が希薄なため、ロボットのような印象も受けます。
ヘブンバーンズレッドのキャラクター人気投票では2023年が5位。2024年は4位。
プレイアブルキャラとして実装される前の人気投票ですので「かなり人気のあるキャラ」だということが分かります。
①31Aの任務に七瀬七海が同行することに!

とある日、31A部隊は司令官室に呼び出されます。
※会話の内容から、時系列は第四章後編の後、第五章の前のストーリーとなるようです。
そして司令官から、中部北陸方面の奪還作戦、「オペレーション・ペルセウス」が立案されます。北陸を奪還することでキャンサーからの挟撃を避ける狙いもあるようです。

31Aには北陸方面の拠点調査、キャンサー討伐、研究資料等の回収の任務が与えられます。また、今回はイージスタワーから回収した「フロートバイク」の実用テストも同時に行うとのことでした。
フロートバイクとは
- その名の通りちょっと浮いてる
- 移動や荷物の運搬、戦闘用で用いることができる(試験運用段階)
- セラフから発生するデフレクタをエネルギーとして動くバイク
→今の段階ではエネルギーのコスパが悪く、セラフ隊員と同行しないと実践では使えない - エネルギーパックの開発も検討中
- セラフを持たない人間でもキャンサーと戦える兵器にもなり得る性能
- 軍としては、いずれは量産をしたいが、まだまだ量産体制ができていない段階
※ただ、課題もまだまだ多く、イージスタワーでの研究資料を回収&解析していく必要があるとのこと。
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外では浅見教官と七瀬七海がフロートバイクの試験運転をしていました。どうやら、今回は七瀬が31Aの任務に同行するようです。
七瀬はセラフを呼び出すことができない、いわゆる「非戦闘員」になります。彼女のような非戦闘員がセラフと戦うための兵器運用も兼ねていますので非常に重要な役割とも言えます。
31Aは初めて見るフロートバイクに興奮します。

フロートバイクは2時間ごとにセラフ隊員からのデフレクタが必要とのこと。もともと、セラフから発生するデフレクタ自体が「高次元からの未知のエネルギー」としか人類にはわかっていませんので、やはりエネルギー面の改良はフロートバイクの実用化に向けて必須になってきそうでした。

作戦エリアは全部で6つ。それぞれのエリアにそれぞれの作戦があるということで、とりあえず初日は上田市へ出撃することになります。
②上田市の攻略:ななみんの実践投入

さっそく上田市に到着した一同は「フォーメーションと指揮系統」について話し合います。七瀬は非戦闘員のためキャンサーの攻撃から身を守るための「デフレクタ」がありません。フロートバイクに乗っているとはいえキャンサーに襲われたら一巻の終わりです。
▼話し合いの結果は以下の通りです。
- フォーメーションは七瀬を中央に置き、他のメンバーは囲うような陣形で進む
- 指揮は31A部隊長の月歌が出す
上田市での作戦目標は「長野市までのルート開拓」。
道中のナビは七瀬が行い、今後は「行軍路」となる可能性もあるため、道中のキャンサーはできる限り掃討していくことになりました。
七瀬七海が今回の作戦に志願した理由

まずは近場にいたキャンサーを相手にフォーメーションの確認とフロートバイクの戦力の確認を行うことになりました。
そこで七瀬は非戦闘員として初めてキャンサーと対峙することになりましたが、31Aが弱らせたキャンサーに見事にとどめを刺します。その表情はいつも通り、淡々としていました。
※ちなみに、七瀬の言葉使いが所々おかしいのは「浅見教官」の悪ふざけ?です。七瀬は素直に浅見の教え通りにその口調で話しているだけです。


事前情報の通り、フロートバイクが戦闘に参加した場合はやはりエネルギー補充が必要になりました。まずは部隊長の月歌がセラフからデフレクタを補充しました。
エネルギーチャージはセラフをかざすだけででき、セラフからチャージされる際はセラフ所持者に「言葉では表せないほどの」快感?のようなものが発生するようでした。
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長野市までの道中、月歌は「七瀬が作戦に同行することを志願した理由」について尋ねます。基地には七瀬以外の非戦闘員もたくさんいますし、七瀬自身が参加しなくてはいけない理由はないように思ったからです。
七瀬は「過去に北陸戦線に赴任していた経験があり、土地勘があったから」と答えました。

七瀬の話では、北陸にはかつて「キャンサーに対抗するための武器:電磁投射砲台」の実験場や、キャンサーの研究をするための施設などがあったようです。そこにはセラフ部隊はもちろん、研究員や七瀬のような情報士官なども滞在していました。
- 電磁投射砲台はほぼ完成しており、あとは実戦での投入待ち、という状態まで仕上がっていました。
しかし、そこに大量のキャンサーが現れ、不意を突かれた北陸戦線は撤退することになります。七瀬は多くのセラフ部隊の犠牲の上で逃げ延びることができたそうです。

「今回の作戦でなにか込み上げてくる感情はあるのか?」という和泉の質問に、七瀬はいつものように淡々と「そういうものはありません」と答えるのでした。
土地勘があったから今回の任務に参加した、という言葉に偽りはないように見えました。


その後もフロートバイクでの試験運転&長野市へのルート開拓は順調に進んでいき、無事に上田エリアでの任務を終えました。
終始、淡々と任務を遂行していた七瀬でしたが、作戦終わりに「無理していないか?」「今回の任務はどうだった?」と聞かれた際には
- キャンサーと対峙したときに恐怖を感じたこと
- 31Aがキャンサーに勇敢に立ち向かう姿に感動したこと
などと答えました。

31Aメンバーは七瀬がそういうことを思いながら行動していたことに驚きます。感情が表に出にくい七瀬ですので、こういうことは良くあるようです。
その後は基地に帰還し、手塚司令官に報告をして本日の任務を終えます。
③長野市の攻略:七瀬七海の回想

長野市への出撃する日の朝、七瀬は過去の夢をみます。それは北陸戦線に参加していたころの夢でした。
夢の中では、七瀬は「第25J部隊長」から冷たい言葉を投げかけられていました。
- 何を話してもその表情。表情筋が死んでるのかよ。
- 心も死んでるのかもな。機械じみてるぜ、お前。
- とっとと失せろよ。
七瀬は何を言われてもいつものように淡々と受け答えをしています。
※第25世代のセラフ部隊は主人公:茅森月歌の第31世代のかなり先輩になります。第29世代は蒼井えりか以外が全滅していることから、この時点で第25世代も全滅していた可能性がありました。

この日の「31A部隊withななみん(月歌が命名)」の任務は【松本拠点と連動する防御ラインの再稼働】でした。具体的には、今後の北陸奪還に向けて指定ポイントにセンサーを設置するというものでした。

過去にもこのエリアは防衛ラインとしての役割があったため、もともと設置されていたセンサーの場所を目安にセンサーを設置していきました。
何気なく作業を進めていた月歌達でしたが、各所に「過去に従事していた仲間の痕跡」があり、「この場所で戦い続けてくれた人たちもいた」ことに気づきます。その人達の犠牲を無駄にしないためにも、改めて、北陸奪還という任務の重みをかみしめるのでした。

31Aの連携のもと、この日の任務もスムーズに進んでいきます。途中、監視所内に残された資料なども回収しつつ、この日の任務を終えることになりました。
この日もフロートバイクはそのポテンシャルを発揮し、高い塔の外壁を登ったり、設置する機材の運搬に役立ちました。

一同は基地に帰還し、司令官に本日の任務を報告します。
そこで新たな事実が判明しました。なんと、今回の作戦エリアの1つでもある「立山周辺」に【ハブキャンサー】が発見されたのです。
- ハブキャンサーはキャンサーを統率する役割も担っているため、北陸の奪還ではこのキャンサーとの戦闘を避けては通れません。
この報告を受け、七瀬は沈黙し何かを考えている様子でした。

ここで当初の作戦から内容を急遽変更し、ハブキャンサー討伐のために富山市にある「超電磁投射砲台」を利用することになります。
電磁投射砲台を起動するために、まずはエネルギー炉を稼働させる必要がありました。よって次回の任務は「上越市」に行き、エネルギー施設の修理をすることになります。

七瀬は「土地勘も、電磁投射砲台の知識もある」ということで引き続き任務に参加することになります。
④上越市の攻略:31Aの成長に七瀬は…

この日の朝も七瀬は過去の夢をみます。
最近この夢をよく見るのはおそらく、北陸方面での作戦が始まったからだと七瀬は思いました。
この日の夢の中でも25J部隊長から冷たい言葉を投げかけられていました。

上越市に出撃した31A部隊withななみんはさっそく「エネルギー炉の修理&復旧作業」に取り掛かります。
七瀬がフロートバイクで機材を運搬し、和泉が基盤の修理を担当することになります。具体的に、復旧のためには「エネルギー炉の回路の修理」が必要でしたので、各施設を周っていくことになりました。


この日もフロートバイクはその性能を存分に発揮します。キャンサーとの戦闘でも非戦闘員として七瀬はしっかりと成果を残します。
ただ、フロートバイクのエネルギー問題は相変わらずコスパが悪く、その都度、メンバーからデフレクタの補給を受けます。

回路の修復は順調に進みます。
七瀬は改めて「31Aの成長」に感嘆します。七瀬は31Aの「世話係」というポジションにもあるため、キャンサーとの戦いを何も知らなかった頃から31Aを見てきました。
その31Aと同行することで、肌身でこの1年間の31Aの成長を感じ取ることができたのです。

月歌を含め31Aのメンバーは「世話係が七瀬で良かった」と言います。七瀬は良い意味でも悪い意味でも、自由奔放な31Aに流されることなく、自分の仕事をこなすことができます。
これがもし仮に「手塚司令官」が世話係だったら…想像するだけで31Aも司令官もとんでもないことになっていたかもしれません。

上越市でのエネルギー炉の修理&復旧任務はトラブルもなく無事に終わりました。一同は基地に帰還し、司令官に報告をしてこの日を終えます。
- ※2ページ目に続く※
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