キャロル・リーパーのイベントが開催
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンのストーリーイベント『Dear My Little Hero』について
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!
『Dear My Little Hero』ヘブバン公式PVはこちら
キャロルのSSスタイルは微妙!?
「ネタバレ」ストーリー振り返り
今回は31X部隊の部隊長「キャロル・リーパー」が主役のイベントとなってます。
キャロルが集めた異色のメンバーたちが映画撮影を通してわちゃめちゃするストーリーです(笑)
時系列はメインストーリー第一章後~となっています。
①ドーム住人のための映画撮影を任されたキャロル
とある日に司令官に呼び出されたキャロル。
アメリカの「ニューヨーク支部」でドーム住人のための映画配信が好評を得たということで、
日本支部でも「映画を配信」することになった旨を聞かされます。
そして映画に精通しているキャロルに「臨時の任務」として映画撮影&配信の任務が任されました。
さっそくキャロルは映画撮影のキャストを集めます。
キャスト一覧
- 逢川めぐみ「サイキックピンク」
- 水瀬いちご「インフェルノ」
- 神崎アーデルハイド「シノビミラージュ」
- 黒沢真希「スタンピート」
- マリア「バイオレンスシスター」
- キャロル「ダークリーパー」
選定基準は「ダークなカラー」っぽい人とのこと。
また、それ以外の制作部隊として以下のキャラも映画撮影に協力しています。
- 松岡チロル→動画編集を担当
- 七瀬七海→ナレーション&効果音を担当
- 31A→テーマソングを提供
②キャロルのヒーロー映画がドームで大反響
どんなテーマで撮影するのか?
メンバーの好みは様々でした。
しかし、キャロルは「ヒーロー」というテーマに並々ならぬ思い入れをみせます。
とりあえず「冒険&セラフヒーロー」というテーマで映画を撮影することになり、
めちゃくちゃな内容でツッコミどころが満載な映画が完成しました。
主なツッコミどころはこちら。
- 七海が効果音を棒読みで出している
- セリフが口パクで笑いながらアテレコしてる
- そもそも口パクに声が入っていないことも
- セラフィックフォーなのに5人いる
- メンバーが途中で死ぬor開始時にすでに死んでるなど、設定が雑すぎ…などなど
こんな駄作をドーム住人が喜ぶはずがないとキャロル以外のメンバーは思いましたが…。
これがドームの人達に大ウケします。
キャロルの「自分の撮ったヒーローで勇気を与えたい」という感性と、
ドーム住人の求めているものがうまくマッチしたのでした。
③キャロル・リーパーは本名じゃない!?姉は死亡。
実は、今回の任務にキャロルは特別な思い入れがありました。
映画撮影を続ける中、キャロルは映画館でとある人の映画を探します。
「スカーレット・ピーターソン監督」の映画です。
しかし、かなり前の作品で有名な監督でもないので映画は見つかりません。
ある日、マリアとの会話の中でキャロルは自身が「ヒーローにこだわる理由」を語ります。
- キャロルには姉がいた「スカーレット・ピーターソン」
- キャロルの姉の仕事は映画監督。
- キャロルの本名は「キャロル・ピーターソン」
- キャロルは姉の作ったヒーロー映画が大好きだった
- キャロルのマスクは姉からもらったもの
- ある日の映画撮影中の火事でキャロルを守って姉は死亡した
また、キャロルは姉から教わった言葉を自分の生き様にしています。
『ヒーローは挫けない。泣かない。逃げない。そして必ず勝つ。』
キャロルは、
姉に助けてもらったこの命で「ヒーロー」としての自分の生き方を体現していたんですね。
映画を撮影することで「姉さんの気持ち」に少しでも近づけるのではないか?
とも考えていました。
④映画撮影の任務は大成功に終わる
映画は全部で3つ制作されますが、そのどれもが大好評で、
キャロルの映画任務は無事に終えることができました。
また、個性豊かすぎたメンバーにも「絆」のようなものが生まれていました。
ちなみに『ドーム住人による人気投票』なるものがありまして、
1位が七瀬七海・最下位が浅見真紀子だったとのこと(笑)
七瀬七海はナレーション&効果音担当で1位ということで一部納得していないメンバーもいるくらい、大人気でした。
⑤キャロルの姉の映画が見つかる!その内容とは!?
今回、映画の編集を担当していた松岡チロルでしたが、
実は彼女はキャンサーが襲来する前は「映画撮影を手伝う仕事」をしていました。
その経験から映画をたくさん見ていたのですが、
なんと、キャロルの姉の映画を見つけてくれたのです。
そして、数あるタイトルの中からホームビデオのような映画を鑑賞します。
それは「キャロルの幼少期」の映像でした。
そのホームビデオである真実が発覚します。
- キャロルの姉の映画は周りからの評価が低かったこと
- 失望し、映画監督をやめようと思った時もあったこと
- しかし、キャロルだけは姉の映画を心の底から楽しんでくれて、それが支えになったこと
- キャロルのお気に入りの言葉はキャロルが忘れているだけで、実はキャロル自身が言っていた言葉だったこと
キャロルこそが「姉にとってのヒーロー」だったんですね。
映画の中で姉は「キャロルは大勢の人に勇気を与える本物のヒーローになる」と話しており、
幼少期のキャロル自身も「ヒーローになってたくさんの人を笑顔にする」のが自分の夢だと語っていました。
映画を見終えたキャロルは涙で大事なマスクが濡れないように、
マスクを外して映画館を出ます。
そんなキャロルにマリアは「映画はどうだった?」と尋ねます。
キャロルは満面の笑顔で「最高のヒーロー映画だった」と答えるのでした。
ここでイベントは幕を閉じます。
【感想はこちら】キャロルのイベントなのに…目立ちすぎたキャラ
以下、感想になります。
今回はキャロルのイベントですが、個人的に印象に残ったのはこの3つです。
- 逢川めぐみのつっこみがおもしろすぎる
- とにかく目立ちたい神崎アーデルハイドが笑える
- 七瀬七海の効果音に病みつきになる
おそらく多くのユーザーもこんな感じだと思います(笑)
とにかく本イベントは笑えるポイントが多かった気がしますw
・めぐみのツッコミに関しては声優さんの力も大きいですね。(CV伊波杏樹)
・アーさんは改めて「この子普通に考えてヤバくね?」ってくらいの忍術をみせてくれます。
ななみんに関してはマジで病みつきになって「ててんてんてーん」が頭から離れませんでしたww
人は知らないうちに誰かの希望になっていることもある
今回はキャロルの幼少期が見れますが…か、かわえええ…(笑)
そして、笑えるだけでなく、しっかり泣かせに来るのがこのヘブバンなんですね。
キャロルの姉の映画を見てこっちも号泣でした。
姉はキャロルの事を「私の小さなヒーロー」と言っていましたが、それをキャロル自身は知りませんでした。
本人は全然そんな自覚はなく、ただ姉の映画を楽しんでいただけなのかもしれません。
ここでボクが学んだのは「人は生きているだけで誰かに勇気を与えたり、希望を与えることもできるんだな」ということです。
また、誰か1人でも自分を認めてくれる人がいれば…それだけでいいんですね。
本イベントでも人生における大切な教えを授かった気がしています(^^)b
心に残った感動シーン
今回はキャロルの姉の映画のシーンですね。
ちなみにボクの小さいときの夢は「大金持ちの社長」になることでした(笑)
漠然と大金持ちになれば幸せだろうな…というゲスい夢ですw