記念すべきヘブバン初開催のイベントは佐月マリが主役だった!
このイベントのあちきの扱いが雑すぎるでゲス…。
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はイベント『優しさと切なさと心強さと』について
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!
公式イベントPVはこちら
『ネタバレ』ストーリー振り返り
今回は佐月マリが主役のイベントとなっており、彼女の過去が明らかになります。
このイベントを通して31Cの絆がより深まったストーリーにもなりました。
時系列は第一章のすぐ後です。
①基地の全てのショップ店員は佐月マリ!?(笑)
第1章でデススラッグを討伐した後の31Aの休日から物語は始まります。
ショッピングモールで休日を楽しむ月歌に衝撃の事実が判明します。
なんと…全てのショップの店員が「佐月マリ」だったのです(笑)
- 元々は忍者の家系だったとのこと
- 男兄弟に囲まれて日々訓練していたこと
- マリだけが通ることを許されている抜け道があるとのこと
②31C部隊の分裂
そんなマリの所属する31C部隊に「池袋の地下エリアの探索任務」が発令されます。
しかし、その作戦任務で豊後弥生がはぐれてしまうのでした。
ちょうどその時、そのエリアには危険度の高いキャンサーの情報があり、31Aは偵察任務を任されます。
一度軍の基地に戻った31Cでしたが、
・豊後をいち早く救出したい部隊長の山脇と
・自分達の戦力を冷静に分析して先輩部隊の力を借りることを提案するマリ
が衝突してしまいます。
結局、山脇は単独で豊後を探しに行ってしまいます。
それを見ていた月歌は31Aメンバーと共に、
31C部隊と、山脇&豊後の救出のために池袋地下エリアに向かうことに。
しかし、その日に見つけることはできませんでした。
③31C部隊の頼られる存在になりたい佐月マリ
豊後に続き部隊長の山脇もいなくなった31C部隊。
もちろんそんな状態の部隊がまとまる訳もなくバラバラになってしまいます。
そんな状態のメンバーを説得してまとめたい佐月マリでしたがその一歩を踏み出せません。
しかしここで月歌が手を差し伸べます。
月歌の脅威のコミュニケーション力を借りつつも
なんとか仲間を説得したマリは改めて山脇と豊後の捜索に出ます。
④強敵の撃破&山脇と豊後を無事救出
地下エリア探索を探索する一同でしたが、
なんと地震が発生して天井が崩れていまいます。
- 瓦礫でメンバーが分裂
- 神埼アーデルハイドの負傷
仲間を説得して捜索にでる決断をしたマリは自分の選択を後悔します。
とても捜索を続けられる状態ではない為、一旦、応援部隊を待つことにしますが…
そこに情報のあった危険度の高いキャンサーが出現。
勝つ為には瓦礫をどかして、メンバー全員で力を合わせる必要があります。
そこで、両方向から攻撃を加えて瓦礫をなんとか排除することができました。
そして31Aと31Cで力を合わせてなんとかキャンサーを撃破。
その後、山脇と豊後も無事に見つけることができました。
マリは月歌に感謝を述べます。
今回の共同作戦を通してマリは「31Aの和泉ユキ」のように部隊を支える影のサポーターになりたいと強く思うのでした。
※山脇と月歌はその後、軍規違反で懲罰になります(笑)
⑤マリの過去
山脇と豊後がいない31C部隊をぎこちないまでもまとめた佐月マリ。
彼女には過去の経験から「自分は必要とされない人間」というコンプレックスがありました。
- マリの家系は元々は「忍者の家系」
- 時代の流れと共に「闇商人」の家系になる
- 2人の兄と共にマリも幼いころから修行に励んでいた
- しかし、1回も仕事を任されることはなかった
マリの母親も記憶の中ではとても冷たかったと語るマリに、
月歌は何か事情があったんじゃないか?と語ります。
マリは母親の遺品でもあるタブレットを持っていました。
このタブレットは指紋認証が必要で中を見ることができなかったのですが…
そこはスーパーハッカーの和泉ユキの力で難なく解除することができました。
タブレットの中身はマリの母親の日記でした。
- マリの生まれた日からの日記
- マリは優秀で家業を継ぎたいと本気で思っていました
- しかし、男兄弟と女の子のマリには次第に差ができていってしまします
- それでも必死に弱音を隠して頑張り続けるマリ…
- そんな娘に母は普通の女の子として幸せになってほしいと願っていました
「娘が幸せになることが母親の幸せ」
冷たいと思っていた母の本当の気持ちに気づいたマリは
「平和になったら普通の女の子として幸せになる」
ことを誓うのでした。
ここでイベントストーリーは幕を閉じます。
【感想はこちら】どう考えても瞬間移動してるマリ(笑)
以下、感想になります。
まず、全ショップの店員がマリはヤバい(笑)
どう考えても瞬間移動してますしw
マリって謎多きミステリアスなキャラという印象があったのですが、
今回のイベントを通して「普通の女の子」の一面も見れたのが個人的に良かったですね。
闇商人の家系だから、事あるごとに、色んなものも取り寄せることができたんですね。
①月歌と山脇には優秀なサポーターが必要
今回は31C部隊についてもより詳しく知ることができました(^^)/
第1章では31Cメンバーについてはあまり描写がありませんでしたからね!
改めて思ったのは「月歌と山脇」はどちらも部隊長ですが、すごく傾向が似ているんですよね(笑)
直情型というか、後先考えずにすぐに行動してしまうタイプですw
31A部隊として見た時に、月歌には優秀なサポーターのユッキーがいます。
31C部隊にはこのユッキーのポジションのキャラがいなかったんですね…。
しかし、今回のイベントを通して、マリが山脇のサポーターとして影から支えていくことでこれから先31C部隊はもっともっと強くなっていきそうな予感はあります。
あと以外にも「マリ×ユッキー」のカップリングのフラグが立ってる?(笑)
②子供の幸せこそが親の幸せ
これはゲームを飛び越えた「教え」のような気もします。
色々な家族の形がある現代で、親というのも色々な人がいますが、やはりその根本の部分には、
親は「子供の幸せ」を願っていて欲しいなあと思わされました。
マリは「親の幸せなんて考えたこともなかった」と言っていましたが、
これに関してはボクもそうですね(苦笑)
こういう作品を通して考えさせられることというのは意外と人生において大切なことだったりもして、ヘブバンはそういう教えが多い作品だと思っています。
心に残った感動シーン
今回はマリが「母親の日記」を読むシーンですね。
もう伝えることのできない気持ちを想像するととても切ないシーンでもあります。