はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンのメインストーリー断章Ⅱ「死にゆく季節でぼくらは」について
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!
「死にゆく季節でぼくらは」公式PVはこちら
國見タマと逢川めぐみに新スタイル衣装が追加!
▼ついに31Aのスーツ衣装が揃った!性能やスキルを紹介!國見タマはぶっ壊れ性能なのか?
▼逢川めぐみの「永続デバフ」が超強力!闇属性最強デバッファーか
「ネタバレ」ストーリー振り返り
今回は31A部隊のストーリーとなってます。
國見タマの過去に関わるお話で、
タマのために31Aメンバーみんなで頑張るお話です。
時系列はメインストーリー第四章後~となっています。
MVを制作することになった31A
物語は31Aのライブシーンから始まります。
第四章後編で31Aに復帰した逢川めぐみの姿もそこにはありました。
ライブを見るだけでも以前にも増して31Aの絆が深まっている様子が伝わってきました。
ライブ後の31A部隊に司令官室から呼び出しが入ります。
「ドーム住人」の生きる糧にまでなっている
31Aのミュージックビデオを3日間で撮影して欲しいとのことでした。
※ドーム住人の生きる希望と言うのは色々あるのですが
- セラフ部隊がキャンサーを倒す番組「セラフ放送」
- 月歌たち「She is Legend」の楽曲
- セラフ部隊による制作映画
これらは特にドーム住人の生きるための糧になっています。
MVの撮影場所として横須賀の港が指定されます。
MVを撮影しつつ、周辺のキャンサーを掃討することも命令されます。
横須賀には海軍基地があり、
その港は過去に國見タマの戦友でもある「虎徹丸」という軍艦が解体された場所でもありました。
※國見タマは生前、「デザインベビー」として艦隊の艦長として戦っていた経歴があります。デザインベビーというのは「戦うために生み出された人間」を指します。
國見タマは物憂げな表情を見せますが、
それを見た逢川めぐみは「虎徹丸の残骸などが見つかるかもしれない」とタマを励まします。
しかし、虎徹丸に関するものは「海軍基地」や「研究所」に保管されている可能性もあり、そこへの調査は司令部から禁止されていました。
月歌は「たとえ軍規違反になったとしてもタマのために虎徹丸のデータでもあるメインコンピュータ」を探すことに決めます。この考えに他のメンバーも賛成するのでした。
その後、31AはMVを撮影するための衣装をブティックに買いに行きます。
今回は「ロックぽい衣装」ということで黒スーツ衣装が選ばれます。
そして、横須賀の港に移動した31AはさっそくMVの撮影を開始しますが…
月歌の振り付けがことごとく曲の特徴とはかけ離れた演出になります。
しかもそれをなぜか、和泉ユキ以外のメンバーが好評します。
最終的にはユキの演出で落ち着いた31Aは初日の撮影を終えてみんなで「お弁当」を食べます。本日はシューマイ弁当。
会話は自然と「タマとメインコンピュータ」の思い出の話になりました。
タマは何げない「メインコンピュータ」との思い出を語ります。
その後、基地周辺のキャンサーの掃討任務をこなした後に、
いよいよ海軍の研究所に侵入してメインコンピュータの「プロトコルキー」を探すことになります。
※プロトコルキーとはメインコンピュータを起動させるための核みたいなものです。
研究所では「ジャンク品の箱」や「書類」、「古い端末」、「記憶媒体」などが見つかります。
研究所内をくまなく探し、その日の探索は終わりました。
基地に戻った31Aはさっそく入手したデータから虎徹丸の調査を開始します。
データ関連の作業となるため「世界的なスーパーハッカー」のユキと虎徹丸とつながりのあるタマが作業を担当することになりました。
そして、調査の結果、
「虎徹丸は練習機としてどこか別の場所に保管されている」ことが判明します。
逢川めぐみの成長と31Aの絆
2日目もMV撮影は順調?に進んでいきます。
相変わらず月歌の演出は曲とは全然マッチしません。
その都度、ユキが振り付けを修正して撮影していきますが、
どうもメンバーはしっくり来ていない様子です。
※しかしどう考えてもユキの振り付けの方が曲にはマッチしています。
撮影終了後は1日目と同じくお弁当を食べます。今回は中華弁当。
そして前回同様、タマは「自身とメインコンピュータの過去」の話を語ります。
昼食を終えた31Aは周辺のキャンサーを掃討しつつ、
虎徹丸のプロトコルキーの探索を始めます。
前回の調査で「練習機の保管がされている倉庫」に目星をつけて探索することになりました。
探索を終えて、いくつかの書類や端末の回収を終えた31Aは基地に帰還し、データを洗い出します。
頑張っているユキとタマを見ためぐみは「2人のために何かできないか」と提案します。
※めぐみの行動には明らかに今までと違う傾向があり、第四章の苦難を乗り越えたことで「人として成長」したのが垣間見えるシーンがストーリーの中に散りばめられています。
※その変化はメンバーはもちろん、めぐみ自身も気づいている様子で、より一層、31Aの絆は深まっている印象を受けました。
月歌は蔵里見と交わした会話を思い出し「カフェでおにぎりを作る」ことを提案します。
そこに「習志野ドーム」で生活した経験を持つめぐみのアイデアが加わり「オムライスおにぎり」や「チャーハンおにぎり」といった独創的?なおにぎりが作られました。
このおにぎりを食べたユキとタマはあまりのおいしさに驚きます。
その後、当時の海軍作業員の日誌から「練習機を研究所8番倉庫」に仕舞ったことが判明します。
虎徹丸があるとしたらこの倉庫が有力となりました。
MVの撮影終了とプロトコルキーの複製が完成
3日目。
いつものように月歌の演出に振り回されつつもなんとかMV全8曲分の撮影が終わります。
そしてこれまたいつものようにお弁当を食べ(すき焼き弁当)、
周辺のキャンサーを掃討したのちに、今回は「8番倉庫」を探索します。
そこで「虎徹丸のプロトコルキーの断片」を発見します。
基地に帰還後、プロトコルキーの断片を利用してユキは「プロトコルキーの複製」に成功します。
この日もめぐみ特性のおにぎりが振る舞われました。
※ちなみに、めぐみんのおにぎりの味ですが…あの和泉ユキが大絶賛するくらい美味しいんだとか。
あとは完成したプロトコルキーを練習機にセットすれば「虎徹丸のメインコンピュータ」が復旧するはずです。
MVの撮影期限である3日間は本日で終わってしまうため、
月歌は司令官室に直行し「あと1日の猶予」を手塚司令官から許可してもらいます。
ところが、翌日の早朝に司令部室から月歌とユキに呼び出しがかかります。
そこで「先日許可した横須賀への任務」が却下されることになりました。
海軍が基地を手放すとのことで、
基地周辺のキャンサー相手に大規模な掃討作戦を仕掛けるためです。
それは基地もろとも吹き飛ばすというものでした。
どうしても練習機にプロトコルキーをセットしたい月歌は戸惑います。
しかし、そこでユキが手塚司令官を説得します。
それらしい理由を付けて反論の余地をなくしていくユキに手塚は「31A部隊によるキャンサーの一斉掃討」を命令します。
「横須賀基地にこだわる理由」を問われた月歌は「大切な仲間のため」と言い切ります。
手塚はそんな月歌の意思を、直接的ではないにしろ尊重してくれる形を取ってくれたのでした。
※本来、海軍の研究所や倉庫は侵入を禁じられていましたが、ここで手塚は31Aのしていたことを理解したように見えました。
タマがメインコンピュータに伝えた言葉とは
大規模掃討作戦を31Aは順調にこなしていきます。
そして練習機を探すために倉庫の奥に向かった31Aの前に大型のキャンサーが現れます。
第四章を乗り越えた31Aの前では大抵のキャンサーでは歯が立ちません。
なんなく大型キャンサーを倒した31Aは練習機を見つけて起動を試みます。
しかし、海軍倉庫には非常用の電気しか流れておらず、絶対的に電力が足りませんでした。
途方に暮れるメンバー達でしたが、そこでめぐみが名乗りを上げます。
自身のサイキック能力を使って電力を補うとのことです。
めぐみは第四章の経験から自身のサイキックを以前に増しても使いこなせるようになっていました。
めぐみの頑張りもあって練習機は起動に成功します。
▼続きは動画をご覧ください。
タマがメインコンピュータにお礼を告げたところで物語は幕を閉じます。
ゲーム実況者の【正直な感想】はこちら
以下、感想になります。
今回のお話はまさしく「麻枝准」という要素が散りばめられたストーリーだったと思います。
特にコメディパートでは1~3日目まですべて同じパターンの流れではあったものの、そのどれもがどこかおかしく、自然と笑ってしまうようなとても「おもしろい」内容でした。
お笑い芸人さんとかもそうですが、
一流のレベルの芸人さんにはそれぞれのネタの「型」がありますよね。
そんな感じで麻枝さんの型と言いますか、
ぼくの大好きなKey作品を堪能できましたね♪
そして今回のお話で1番印象的だったのは「成長した逢川めぐみ」です。
第四章後編で31Aに復帰しためぐみですが、
この断章Ⅱがリリースされるまでの間、31Aで彼女がどのように過ごしているのかがわからずにいました。
しかし…しかしですよ!!
我らのめぐみんが…めぐみんがああああああ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
めっちゃ人として成長しとるうううううううううううう(笑)
仲間と共に笑い、仲間に素直にお礼を言い、自然に仲間を思いやる…
なんかめぐみんが月歌のことを「月歌」と話しかけているのがすごく感動しましたよ。
第四章の習志野ドームでの経験がこんなにもめぐみんを成長させてくれたんですね。
回り道も決して無駄ではなかったのだと思うと、あの憂鬱だった第四章前編が報われるってもんです。
あとはおタマさんね。
おタマさんはこれからもずっと純粋で真っ直ぐでいて欲しいです。
彼女の真っ直ぐさを見ていると自然と応援したくなるんですよね~。
次回の人気投票は第一位!期待しているぜタマ!
最後に…ボケ5人にツッコみ1人という31Aに一言物を申したい。
ユッキー、ありがとう。