ヘブンバーンズレッドの始まりの章:メインストーリー第1章
※この記事はストーリーのネタバレを含むのでご注意ください。
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンの第1章のストーリーを振り返りながら、
プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
歴代のKey作品をほとんど視聴している熱狂的な鍵っ子のボクが
第1章の感想や「泣ける名シーン」について紹介していきます!
第1章のストーリーをわかりやすく振り返り!
第1章ではヘブンバーンズレッドの世界観について描かれています。
- 「キャンサー」と呼ばれる地球外生命体に地球が侵略されていること
- そのキャンサーに対抗できる唯一の武器は「セラフ」
- 「セラフ」を操れる者は何かしらの才能を持った少女たちであること
- 現在の日本の人口は800万人にまで減少していること
①主人公の茅森月歌は31A部隊の隊長に抜擢!
主人公(茅森月歌)は、「セラフ」を使うことができる「才能のある女の子」が集められた学校に入学します。
そして、成り行きで「第31A部隊」を結成し、隊長に任命されます。
②31Aと31Cの「A」の座を賭けた戦いが始まる
キャンサーとの戦いに備えて戦闘訓練をこなす31Aの前に突如「31C」が初登場します。
セラフ部隊には31Aや31B、31C、31Dといったようにアルファベットの順番で優劣が決まるとのことで、中でもA部隊はその世代では1番優秀な部隊となります。
そこで、31Cの部隊長山脇・ボン・イヴァールは「自分達こそAにふさわしい!」という感じで次回の作戦任務でAの座を賭けることになります。
31Cの「Aにかける想い」というのは相当強いみたいでした。
ちなみに、主人公達、31AメンバーはぶっちゃけAの座はどうでも良いと思っている節があります(笑)
なので31Cは(主に山脇&豊後の2人ですが)よくアニメとかにある、
主人公にやたら突っかかってくるキャラみたいな立ち位置ですw
31Aと31Cの賭けが決着
そして作戦当日。
作戦は順調に進んでいきます。
討伐数でAの座を賭けた31Aと31Cですが、31Cの方が討伐数は稼げてました。
しかし、31CはAにこだわるあまりセラフ部隊の大切な使命「世界を守ること」を見失っていました。
また、31Aと31Cの実力の差に関しても歴然でした。
こうして討伐数では勝ったものの、セラフ部隊として至らなかった31C部隊長の山脇は、敗北を認めるのでした。
敗北した31Cでしたが
彼女たちがAに執着する理由がここで明らかになります。
第1章が閉幕
31CがAにこだわり続けた理由…
それはメンバーの「豊後弥生」の治療の為でした。
豊後は過去にキャンサーに襲われた際に頭部を負傷した際に受け、
「一定期間で記憶がリセットされる」という障害があることが判明します。
31Aになれば軍の上層部に「豊後のための適切な治療」を訴えることができる、と思っていたんですね。
こうして、主人公の月歌は、
これから先は31Cの分も背負って戦っていくことを決意するのでした。
ゲーム実況者による第1章の感想はこちら
それは1人の少女の優しさの物語。
というわけで振り返りはいかがだったでしょうか?
結構ざっくりと紹介していきましたが要点だけまとめて紹介していきました!
ここからはゲーム実況者でもあり、熱狂的な鍵っ子でもあるボクの第1章の感想になります。
第1章で印象的だったのは大きく3つあります。
- 茅森月歌という主人公像が垣間見えたこと
- 山脇・ボン・イヴァールという少女の魅力
- 楽曲BGMに感動
もちろん他にも色々細かい部分で印象的だったところはありますが、
その中でもこの3つは別格で良かったですね。
これがヘブンバーンズレッドの主人公「茅森月歌」
あらゆる作品に共通して言えることですが、
主人公が魅力的な作品にハズレはありません!
物語というのは主人公の目線で描かれますからね。
まずは主人公を魅せることから物語は始まるのです。
そういう意味でも第1章でボクは「茅森月歌」というキャラがとても好きになりました。
普段は飄々としていてボケてばかりいる月歌ですが、
いざという時は頼りになる31Aの隊長になるんですね!
可愛くもあり、かっこよくもある、まさしく女主人公の理想像のようなキャラです。
癖のある31Aのメンバーをしっかりとまとめ上げている、あのコミュニケーション能力の高さには特に驚かされますね(笑)
ボクもあのコミュニケーション能力が欲しいですよw
山脇・ボン・イヴァールのギャップに惚れる
山脇・ボン・イヴァール、通称ワッキーですが、
初登場したときに思ったのは「何だこの痛い子は?」でした(笑)
おそらく多くのユーザーがそう思ったんじゃないかなと思います。
ワッキーといつも一緒にいる使い魔設定の豊後弥生も「痛い系キャラ」とひとくくりにしていましたw
しかし、第1章の終盤でその評価はガラリと変わってしまいます。
そう、ワッキーが大好きになってしまったのです!(笑)
後ほどの泣けるシーンでも紹介しますが、
あの痛いキャラは「ごっこ遊び」であり、親友のぶんちゃんのために演じてただけなんですね…。
ワッキーがどういう想いで過ごしていて、
どういう想いで戦っていたのかを想像すると、
彼女の「優しさ」がヘブバンの掲げる『最上の、切なさを。』に繋がってくるんですね~。
ここら辺も麻枝さんっぽい演出と言いますか、
日常の緩い展開からのラスト!泣ける流れへ…。
もう第1章でヘブバンの世界にどっぷりハマることになりました。
ワッキーとぶんちゃんにはぜひ幸せになってもらいたいですね!
この2人のその後にも注目です!
ヘブンバーンズレッドの歌と楽曲BGM
ヘブバンはストーリーが良いというのはもちろんですが、
個人的にすごくインパクトを受けたのは楽曲・歌ですね!
この楽曲も大きな魅力の一つで、イベントやストーリー、戦闘で惜しみなくボーカル曲が流れるんです(笑)これが本当にかっこいい!テンションも上がりましたね~。
keyや麻枝氏の作品に欠かせない存在となりつつある
やなぎなぎさんが歌う主題歌「Before I Rise」は、ヘブバンの世界観を見事に表していて、どこか物悲しくも切ないメロディーが印象的です。
その一方、作中の「She is Legend」メンバーが歌う挿入歌(ボーカルはXAIさん、鈴木このみさん)の多くは、バトル中に流れるアップテンポでかっこいい楽曲として作られており、
従来の麻枝さんの楽曲のイメージとはまた違った感じに仕上がってます。
バトル中はこの楽曲の素晴らしさに支えられている部分も少なくなく、
プレイし始めた頃はバトルを進めずに楽曲をずっと聞いていた時もありました(笑)
第1章の泣ける名シーン(動画付き)はこちら
第1章の泣ける名シーンと言えば間違いなくこのシーンですね!
山脇・ボン・イヴァールがなぜAに執着していたのか、
そして豊後弥生に隠された秘密を月歌や31Aメンバーが知るシーンです。
なぜワッキーとぶんちゃんがあんな「痛い子」設定だったのかがわかります。
最後のワッキーの涙のシーンでボクの涙腺も崩壊しましたね…。
ヘブバン史上「最高傑作の章」と名高いメインストーリー第2章のネタバレ解説と感想はこちら
ヘブンバーンズレッドとは
Wright Flyer Studios × Keyが贈るドラマチックRPG
- タイトル:ヘブンバーンズレッド
- ジャンル:RPG
- プラットフォーム:iOS/Android/Steam
- クリエイター:
- <企画・制作>
Wright Flyer Studios × Key - <原案・メインシナリオ>
麻枝 准 - <キャラクターデザイン/メインビジュアル>
ゆーげん - <キャラクター原案>
Na-Ga/ふむゆん/まろやか/ゆーげん - <音楽プロデュース>
麻枝 准 - <主題歌/劇中歌>
麻枝 准 × やなぎなぎ