蔵里見がナービィになったのを目撃した月歌達は…
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンの第4章前編のストーリーを振り返りながら、
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
第4章前編の感想や「泣ける名シーン」について紹介していきます!
第1章~3章のネタバレ感想&泣ける名シーンはこちら
▼ヘブバンの始まりの章【第一章】
▼ヘブバン史上『最高傑作』と名高い【第二章】
▼連続する仲間の死…そして衝撃的な事実が…。【第三章】
第4章前編のストーリーをネタバレ解説!
第4章は…なんと前編&後編に分かれます(笑)
めちゃくちゃボリュームがあるんです!
今回は第4章前編を振り返っていきます。
時系列は第3章の続き、蔵里見がナービィになった直後からスタートです!
①セラフ部隊員とナービィの秘密
蔵が死亡しナービィ化したのを目撃した月歌達はとりあえず基地に帰還します。
その後、手塚司令官から呼び出され驚愕の事実を告げられます。
- セラフ部隊員は「ヒト・ナービィ」と呼ばれており、人間のDNAを利用したナービィであること。
- セラフ部隊員が死んだ場合、元のナービィに戻り、記憶は失われること。
- 1度元に戻ってしまうと、同じ人物に変身することができないこと。
- 軍の上層部はキャンサーに対抗するためにセラフ部隊員を利用していること。
この事実を前に31Aメンバーは大きく動揺します。
②31Aメンバーのそれぞれの選択
「自分は人間じゃない」という事実に混乱する31Aメンバーでしたが、
- 月歌は仲間のために戦う
- 和泉は月歌のために戦う
- 東城は今の人格で仲間と過ごす(覚醒した人格とは別人格)
- 可憐は東城がいれば自分が自分でいれる安心感
- タマは元々「戦うために生まれた存在」であるためこれからも変わらず仲間・人類のために戦う
という、一応はそれぞれの答えを見つけます。
しかし、逢川めぐみだけは自分がナービィであること、
「自分が救世主でなかったこと」に絶望してしまいます。
幼少期の経験から「救世主であること」がめぐみの生きる意味だったのです。
③フラットハンド討伐作戦と月城最中の涙
衝撃的な事実が判明しても、仲間が死んでも、
敵は決して待ってはくれません。
ここで、残る一体のフラットハンド討伐作戦『オペレーション・アルゴル』が発令されます。
気持ちの整理がつかないめぐみに月歌は
「実は今のめぐみ(ヒト・ナービィ)が救世主の可能性」を示唆します。
そして、めぐみは自分の存在意義、戦う意味を、フラットハンド討伐作戦で賭けることにするのでした。
④31A部隊とフラットハンドの死闘
討伐作戦ではめぐみがとても重要な役割「フラットハンドの動きを超能力で封じること」を担うことになります。
そして、入念な準備をした作戦がついに始まります。
フラットハンドとの死闘の中、ついにめぐみの超能力で敵の動きを封じる時が訪れました。
めぐみは持てる全ての力を出し尽くしますが…
フラットハンドの動きを止めることができませんでした。
31Aメンバーはめぐみの失敗により全滅の危機を迎えます。
しかし、ここで他の部隊の面々がフラットハンドの動きを一時的に封じることに成功します。
他部隊の力もあって無事にフラットハンドを撃破したのでした。
まさしくこのフラットハンドとの戦いは「セラフ部隊の総力戦」となりました。
⑤逢川めぐみの出した答え
フラットハンド撃破に成功した31Aでしたが、
そこにめぐみの姿はありませんでした。
「自分が救世主でない」ことに絶望し、
「自分がいても足手まといになって仲間を危険にさらすだけ」と思っためぐみはセラフ部隊を去ることを決意します。
ヘリに乗り込むめぐみのもとに、
31Aの中でももっとも仲が良かった國見タマが説得を試みます。
自分達がナービィであることが判明し、苦しむめぐみを誰よりも心配して支えようと頑張っていたのもこの國見タマでした。
しかし、タマの願いは届かず、
逢川めぐみは民間人の棲むドームに向かうヘリに乗り込むところで第4章前編は幕を閉じます。
ゲーム実況者による第4章の感想はこちら
はっきり言うと、めぐみの葛藤が難しかったです(笑)
ボクの想像力不足と言えばそれまでですが、
まぁ、ちょっとこじらせすぎてめんどくさい子になってましたねw
めぐみんってそういうところで実は1番マジメというか、まともなのかもしれません。
ある意味、めぐみみたいな存在が1人いることが逆にリアルだとも思いました。
さてそんな第4章の印象に残ったポイントは3つあります!
- ①セラフ部隊の真実
- ②月城最中の涙
- ③31Aメンバーめぐみの離脱
①セラフ部隊の真実
セラフ部隊がナービィであることが確定してしまいましたね(;’∀’)
2章の蒼井の時点でほぼほぼ確定していましたが…。
ナービィの仕組みを読んでる間「もしかしたら死んだキャラも復活できるんじゃね?」という希望を持ったのもつかの間…どうやら復活はできなそうでした。
ふと疑問に思ったのは「軍の上層部って生存しているのか?」ということです。
ちらっと画像はありましたが、なんか人がいるような感じがなかったんですね…。
あと、ナービィに関してですが、あれって量産はできないんでしょうか?
そこら辺は「才能のある少女」ということで中々難しいのかな?
まだまだヒト・ナービィに関してはわからないことばかりですね(;’∀’)
そこら辺はもしかしたらヘブバンの設定に深く関わりがありそうです。
②月城最中の涙
最中の涙にはこっちも涙腺が崩壊しました(笑)
だって「セラフ部隊最強の戦士」ですよ!?
最中の気持ちははかり知ることができませんね…。
ただただ悲しい。
個人的に軍葬の時のひさめっちのあの後ろ姿が忘れられません。
顔は一切見えませんが、あの背中だけで目がウルウルしてきます(´;ω;`)ウッ…
キャンサーと戦うためと言えど、セラフ部隊は兵器として生み出され、兵器として戦って死んでいくことを考えると…虚しさだけが残りますね。
③31Aメンバーめぐみの離脱
まずは誰も死ななくてよかった!というのがあります(笑)
いや~今回のフラットハンド戦はマジで絶望的でしたね…。
一歩間違えれば全滅でもおかしくなかった…。
と、安心した矢先のめぐみんの離脱w
タマの涙でボクの精神がブレイクされました。
おタマはブレイカーだったんだな…。
めぐみんが顔を歪めて泣くシーンも、もう見てられませんでしたよ。
胸が痛みます。
なんかあのめぐみんの泣き方にKeyっぽさを感じましたね。
果たしてめぐみんは帰ってくるのかどうか…。
完全に心が折れていたので本当に心配ですね(;’∀’)
第4章前編の泣ける名シーン(動画付き)はこちら
第4章の泣ける名シーンと言えばこの2つのシーンですね!
- ①最中の涙
- ②めぐみんとのお別れ
事前公開のPVが不吉すぎる…。第4章後編の感想はこちら
こちらは近日公開します。
今しばらくお待ちください!
ヘブンバーンズレッドとは
Wright Flyer Studios × Keyが贈るドラマチックRPG
- タイトル:ヘブンバーンズレッド
- ジャンル:RPG
- プラットフォーム:iOS/Android/Steam
- クリエイター:
- <企画・制作>
Wright Flyer Studios × Key - <原案・メインシナリオ>
麻枝 准 - <キャラクターデザイン/メインビジュアル>
ゆーげん - <キャラクター原案>
Na-Ga/ふむゆん/まろやか/ゆーげん - <音楽プロデュース>
麻枝 准 - <主題歌/劇中歌>
麻枝 准 × やなぎなぎ - 『ヘブンバーンズレッド』公式サイト