31E部隊の大島二以奈が主役のイベントが開催
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンのストーリーイベント『美人温泉物語 湯けむり千紫万紅』について
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴＆プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます！
『美人温泉物語 湯けむり千紫万紅』ヘブバン公式PVはこちら
大島二以奈と五十鈴に浴衣衣装の新スタイルが登場
「ネタバレ」ストーリー振り返り
今回は31E部隊の「大島二以奈」が主役のイベントとなってます。
本イベントでは二以奈＆浅見真紀子教官の過去や大島姉妹との関係性について知ることができるストーリーになっています。
時系列はメインストーリー第二章後～となっています。
※大島屋物語の後のお話です。
①浅見真紀子教官の引率で温泉に行くことになった二以奈たち
物語はとある日の大島屋からスタートします。
※大島屋というのは大島六宇亜のお店です。詳しくはイベント「大島屋物語」を参照。
二以奈は五十鈴の協力もあってくじ引きで「温泉旅行」を当てます。
温泉旅行は全部で6口の当たりがあり、
当った者は浅見真紀子教官の引率の元、温泉に慰安旅行に行けるとのことです。
メンバーはこちら。
- 大島二以奈：31E部隊
- 東城つかさ：31A部隊
- 松岡チロル：31F部隊
- マリア：31X部隊
- アイリーン：31X部隊
- 桐生美也：30G部隊
- 浅見真紀子：司令部
温泉旅行を用意したのも引率も浅見教官、
さらに移動も軍のヘリではなく、車＆2時間の徒歩ということで「慰安旅行」からは程遠い内容になってました。
また、道中にはキャンサーもいるため、戦闘は避けることができず、
「キャラが薄い」という理由で臨時の隊長として二以奈が抜擢されます。
②慰安旅行は大嘘で実は「浅見教官」の個人的な依頼だった！？
2時間以上の徒歩移動で温泉宿【白桜の湯宿】に着いた二以奈たちでしたが、
温泉宿は無人でした。
さらに温泉も湧いていません。
そこでこの「慰安旅行」というのが大嘘であったことが分かります。
真実は【白桜の湯宿】がキャンサーの影響で運営できず、
軍の重要施設でもないのでこのままだと廃棄されてしまうのを恐れた浅見が「軍に内緒」でセラフ部隊を使ってキャンサーを退治する、ということでした。
※浅見は過去のキャンサーとの戦いの負傷でセラフが使えず現役を退いています。
③大島二以奈の過去と一千子の異変
臨時の隊長を任された二以奈でしたが、
他のメンバーや浅見から「自分の行動を制限している」風に見えるとの指摘を受けます。
これは普段の31E部隊での戦闘中も無意識に二以奈がとっている癖のようなものでした。
これには原因があり、それは二以奈が幼いころまで遡ります。
幼い頃の二以奈は姉妹の中でも「活発な女の子」でした。
スケボーを三野里に教えたのも二以奈ですし、泥にまみれて遊んだり、駆けまわったり、
今の二以奈とは全く違う少女だったとのこと。
しかしそんなある日に事故が起きます。
- 幼い頃、猫を車から庇うために顔に大きな傷を負ってしまった二以奈。
- 姉妹は「二以奈が死んじゃう…」と悲しみます。
- 姉は「女の子の顔に傷」ができてしまったことで大きく動揺し、
- お金がない貧乏な家ですが二以奈の傷を医者で治してもらおうと必死になります。
- 二以奈は自分のせいで姉妹を悲しませたことを深く後悔するのでした。
この事故を機に、二以奈は傷を負うことを恐れるようになり、
「自分が美しくあること」が姉妹の幸せと思い込んでしまいます。
結果、戦場でも思い切った行動ができず、自分の行動を制御してしまうようになっていたのです。
しかし、二以奈の中には「体を張って猫を守った自分の行動は間違いだったのか？」という葛藤もありました。
二以奈たちが旅行に行った後、
大島姉妹はというと「二以奈ロス」が起きていました。
いつも一緒にいる二以奈がいないということで、特に長女の一千子は壊れ気味になってしまいます。
④強敵キャンサーと遭遇、そして撤退
温泉を復活させるために源泉に向った二以奈たち。
源泉には大型キャンサーがいました。
そのキャンサーを倒せば温泉はもとに戻るのですが、ここで浅見から「撤退命令」が出ます。
しかし、マリアが命令を無視してキャンサーに突撃していきます。
そして、マリアに流される形で他のメンバーたちも戦闘に臨んでしまうのでした。
結果、キャンサーの強大な力の前に成すすべなく、命からがら撤退します。
宿に戻ったメンバーに浅見は「なぜ命令を無視したのか！」と強く叱責をします。
⑤浅見教官の過去：妹の死
浅見には妹がいました。
その妹は浅見の所属するセラフ部隊の部隊長でした。
しかし、強敵のキャンサーと遭遇し仲間たちに「撤退命令」を出したのち仲間のために戦死してしまいます。
このキャンサーこそが二以奈たちが源泉で遭遇したキャンサーです。
浅見も大きな傷を負い、セラフ部隊を除隊となります。
その後、手塚咲(司令官)の打診もあり
「未来を担う者を育て、人類の生きた、抗った意味を残す」ことを自分の使命として教官になります。
浅見の左目には大きな傷があります。
その傷は消すこともできたのですが「自分への誓い」のために消さずに残しているのでした。
【白桜の湯宿】はそんな妹と仲間たちの思い出の場所でもあったのです。
この簡単な任務を通して、
思い出の地を守りつつ、今回の旅行が二以奈たちの良い思い出になったらな、という浅見の予想は大きく外れる結果となります。
⑥浅見の思い出を守るために戦う決意をする二以奈
浅見はこんな個人的な事情にメンバーを巻き込んでしまったことを謝罪し、
【白桜の湯宿】を放棄することを決めます。
しかし、二以奈は浅見の思い出の地を守ることを決意し「キャンサーを倒す」ことを決めます。
メンバー達もそんな隊長の二以奈に賛同します。
アイリーンの「推理」でキャンサーの弱点を見つけた二以奈たちは
あと少しのところまでキャンサーを追い詰めます。
しかし、ここでキャンサーは逃亡をしてしまうのでした。
その逃亡先は…浅見のいる【白桜の湯宿】でした。
⑦二以奈の成長
浅見がキャンサーから襲われるのを二以奈は体を張って守ります。
その際に浅見と同じ左目を怪我してしまうのでした。
自分達セラフ隊員を「妹」といってくれた浅見。
二以奈は姉を守るために「傷を負うこと」という自分の枷を外すことができました。
浅見は過去の負傷からセラフを呼び出すことができなかったのですが、
妹を守るために、もう二度と妹を失わないために、
ボロボロではあったもののセラフを呼び寄せることに成功します。
そんな浅見に二以奈はわがままを言います。
「一緒に戦ってください」
浅見は気づきます。
妹に撤退命令を言われたあの時、本当はこの言葉を待っていたんだということを。
妹と一緒に戦ったところで怪我をしている浅見は勝つことができたのかはわかりませんが、
それでも、妹にワガママを言ってもらって、それに姉として応えたかったんですね。
そして、浅見と二以奈は力を合わせてキャンサーを撃破することに成功します。
後日、【白桜の湯宿】に今回のメンバーで温泉旅行に行きます。
浅見は今回の件が手塚司令官にばれて懲罰を受けたとのこと(笑)
二以奈の傷は医療班の努力のおかげで残ることはなく綺麗に消えています。
二以奈は周りから「変わったね」と言われるようになり、
本人もその変化を自覚しているようでした。
この思い出が10年、20年先も良い思い出として残ることを願う浅見。
最後はみんなで温泉を堪能してイベントの幕は閉じます。
【感想はこちら】みゃーさんがもはやお笑いキャラ
以下、感想になります。
二以奈というと、ボクの中では「超ナルシスト」というイメージがあったのですが、
今回のイベントを通してそのイメージが良い意味で崩れましたね(笑)
まさかあんな過去があったとは…美しくあり続けることは「姉妹のため」だったんですね(´；ω；`)
「姉妹のため」で思い出したのですが、五十鈴が二以奈のために自分のくじ引きを分けてあげるシーンがあるのですが、さも当たり前のようにできる五十鈴の優しさに感動しました。
ボクなら自分でくじ引きを回してしまいそうです(笑)
そして過去の活発そうな二以奈がめちゃくちゃ可愛い件についてｗ
いつか前髪ありVerの二以奈も見てみたいものですね。
浅見教官がセラフを呼び出すシーンも「少年マンガ」のような流れですごくテンション上がりました(笑)
もうね、この子可愛すぎでしょ(笑)
みゃーさんのゲームしてるシーンが特にやばかったです。
みゃーさんがでてくるところに笑いあり。とでもいいますか…。
美しくて、かわいくて、料理もできて、ゲームもうまい？ｗ
あのマリアが認めて名前を呼ぶのも納得です。
※マリアは自分が認めた人しか名前を呼ばない
※月歌のことを日本人と呼んでいる
※六宇亜は名前で呼ばれている模様
「大島姉妹」については過去のイベントで「一千子＆六宇亜」、
そして今回のイベントで二以奈の過去を知ることができました。
大島姉妹に関しては姉妹全員のイベントが実装される可能性が出てきましたね(^^)/
ちなみにボクが一番好きなのは四ツ葉です。
心に残った感動シーン※動画はこちら※
今回は二以奈が浅見を庇い、そして浅見がセラフを呼び出すシーンですね。
浅見を己の身を呈して守った二以奈は「幼い頃、猫を身を呈して守ったころの自分」に戻れた瞬間でした。
