31F部隊の『丸山奏多』のイベント
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンのストーリーイベント『進めちびっ子大作戦U140』について
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!
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「ネタバレ」ストーリー振り返り
今回はあちきの出番が多めでゲスね!けっひっひ
今回は丸山奏多のイベントとなってます。
奏多が様々な困難にぶつかり、仲間と力を合わせて乗り越えていく姿に感動するストーリーになっています。
時系列はメインストーリー第一章後~第二章前となっています。
今回のイベントは『小さき帝と穏やかな朝食』との関わりもありますので、クリア後はこちらの記事も読んで奏多や柳についての理解を深めることをおすすめします!
↓
①臨時部隊の部隊長を任される丸山奏多
とある日に司令官に呼び出された奏多。
「廃棄された研究施設での正体不明の電力反応」を調査するために身長140cm以下の臨時部隊を組むことになります。
※入り口を破壊すれば身長にこだわる必要はないが、謎が多くリスクが高いため、通風口からの侵入を決定した上層部。
癖の強いメンバーの部隊長を任されることになった奏多は、果たして任務が上手くいくのか不安でした。
- 丸山奏多→強がりで責任感が強い。誰よりも心優しい性格。
- 豊後弥生→無鉄砲で怖いもの知らず。時に核心を付くことも…。
- 天音巫女→不老不死の薬の事ばかり考えている。参謀的な役割。
- 小笠原緋雨→先輩ぶるがおっちょこちょい。でも天才剣士。
- 大島四ツ葉→褒美目当てで参加。隙あらば寝る。
- ヴリティカ→素直な性格で物分かりが良いが…数字の世界に飛んでいきがち。
②研究施設に隠された秘密と丸山部隊
なんだかんだ部隊のメンバーに癖はあるものの、
作戦自体は順調に進んでいきます。
そこで「研究日誌」を発見します。
- 火力、原子力でもない新たな発電方式を発見したこと
- 放電と集電を繰り返す生物について
どうやらこの研究施設では「ある生物を使って新たな発電方式」を生み出す…という物騒な研究が進められていた、ということが判明しました。
③仲間たちとの絆を深める丸山奏多
研究施設ではあらゆる障害が奏多たちの前に立ちはだかります。
個性こそバラバラで癖の強すぎるメンバーですが、
それぞれの「強み」を活かすことで作戦を順調に進めていくのでした。
初めこそまとまりのなかった部隊も、作戦が進むにつれてメンバー間の絆も深まっていきます。
奏多には「本人に自覚はない」ものの、
『周りをまとめ上げるリーダーとしての素質』が備わっているようです。
※執事の柳が言うには「お嬢様の人徳」とのことです。
※他のイベント「小さき帝と穏やかな朝食」では奏多の過去がわかるのですが、幼少期から奏多は「リーダーの素質」を備えていたことが分かります。
④残酷な研究を目の当たりにした丸山部隊
研究所の最深部まで到着した丸山部隊は、そこで研究所の研究内容の全てを理解します。
この研究所ではキャンサーを使った「残酷で醜悪な研究」がなされていたのです。
きっと拷問に等しいあらゆる実験をされたのは間違いなく、
「人類の敵」であるキャンサーではあるものの、
奏多はこのキャンサーに「憐憫の情」を抱くのでした。
奏多はこの「自分の気持ち」に戸惑います。
溢れるこの気持ちの正体がわからないのです。
しかし、部隊のメンバーは「奏多のやりたいことをやるべき」と彼女を後押しします。
そして「この苦しみから解放」してあげるためにキャンサーとの戦闘に臨むのでした。
⑤丸山部隊が全滅!?絶体絶命のピンチ…
丸山部隊はある事実を忘れていました。
「研究日誌」にあった「放電と集電」についてです。
キャンサーは周りの電気を集電して一気に放出してきたのでした。
この攻撃を受け、丸山部隊は絶体絶命のピンチに陥ります。
しかし…このピンチで現れたのは…
丸山奏多の「スーパー執事」柳美音でした。
※後日譚になりますが、柳は肩の関節を外して狭い通風口を通っていたとのこと
※実は1日目の段階からこの伏線はあります。探してみてくださいね♪
キャンサーとの戦闘に突入する柳。
キャンサーの攻撃で体が動かない奏多。
その柳を見ながら奏多は思います。
- これじゃいつもと全く同じではないか
- 柳に守られるだけの自分、無力な自分
そして
「大切な人の背中を見るだけでなく隣に立ちたい!」
と強い意志の力で立ち上がります。
奏多の後ろ姿「リーダーの背中」を見たメンバーも次々と立ち上がり、
力を合わせてキャンサーを撃破することができたのでした。
最後のとどめは奏多がさしました。
人類が行った残酷な実験を謝罪しながら…
今回の作戦任務で絆を深めたメンバー。
後日、このメンバーと「お茶」を楽しむところでイベントは幕を閉じます。
【感想はこちら】奏多の純粋でまっすぐな姿に涙する
以下、感想になります。
今回のイベントはなんといっても「奏多のまっすぐさ」が印象的でした。
現実を生きるボク達はいつの頃からか「子供の時の純粋な気持ち」を忘れてしまいがちになってしまいます。
「常識」とか「建前」とかそういったことばかりが判断の基準になりがちです。
でも…奏多を見ていると「純粋でまっすぐな気持ち」ってすごく大切なんだな、と思わされるんです。
もちろん、それだけでは生きていけませんし、どちらかというとそのような生き方というのは「とても難しい」ものです。
『人類の敵であるはずのキャンサー』に憐憫の情を覚え、涙を流すことができる奏多。
正しいとか間違っているとか、そういうところを遥かに超えたところで、
ボクも奏多のような人間でありたいなと思わされました。
奏多が教えてくれる『リーダーとは』
リーダーとは『決断する能力』と『仲間の力を最大限に発揮する能力』、そして『優れた人格』が必要なんじゃないかなと思います。
実際、リーダーってそれほど能力が高くなくても成り立つものなんですよね(^^)/
奏多は癖の強いメンバーを上手くまとめ上げ、それぞれの強みを活かして障害を突破していきます。
そして、重要な決断を必ず自分で決めていますよね。
弱さも見せるし決してメンバーの中で1番強いわけでもありませんがそんな奏多に仲間は信頼を置いているのがイベントを通して伝わってきました。
最後のキャンサーとの戦いでも絶体絶命のピンチに仲間を守るために1人立ち上がるのもポイントです♪
窮地に立たされた時に「その人間の本性」が現れるものですから。
今回のイベントは『奏多の成長』を我々は見ると同時に、その成長から学ぶものがとても多かったように思います。
いや~それにしても…
奏多みたいなちびっ子が頑張る姿っていうのは問答無用で泣けますね(笑)
後半はずっと泣いてましたね(´;ω;`)ウッ…
心に残った感動シーン
今回は丸山奏多のキャンサーとの戦いのシーンをピックアップ!