『ヘブバン』28メートルの永遠「ネタバレ解説&感想」桐生美也が月歌にメロメロに…?

ヘブンバーンズレッドのイベント「28メートルの永遠」桐生美也 考察・感想まとめ
ヘブバン「桐生美也の新イベント」28メートルの永遠

はいども、こんにちはガッキーです(^^)/

本日はヘブバンのストーリーイベント28メートルの永遠について

プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが

イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!

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28メートルの永遠の公式PV

このイベントの泣けるシーンを動画で紹介

先に泣ける&感動シーンを見たい人はこちらをどうぞ。

28メートルの永遠「ネタバレ」ストーリー振り返り

桐生美也SSスタイル

今回は30G部隊「桐生美也」が主役のストーリーとなってます。
時系列はおそらく第四章後編完結~第5章前のお話です。

※31Aに逢川めぐみがいること
※30Gに蔵里見がいない&月城最中の怪我が治っていること
※30G部隊がいまだに前線復帰していないこと

からの考察です。

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①31Aに同行することになった桐生美也

桐生美也の妹の美羽

物語は桐生美也の回想から始まります。
回想では美也とその妹らしき人物「美羽」が会話をしていました。

美羽は「美也の弦音が好き」と言っていました。

ヘブンバーンズレッドの白河ユイナと桐生美也

とある日、基地内を白河ユイナが歩いていると、
同じ30G部隊の美也が弓の練習をしているを見かけたので話しかけます。

美也は「ゴム弓」でいつものように練習していました。

ユイナとの会話の中で「美也が本物の弓で射を行わないこと」を決めていることが判明します。

現時点ではその理由が分かりませんが、
会話の流れの中でユイナは美也に弓を軽く教わることになりました。

弓道には専門用語が多く、美也の教えはユイナにとってはチンプンカンプンでした。

そこに「31Aと30G桐生美也」に司令部から呼び出しが入ります。

ヘブバンの手塚咲司令官

司令官室に美也が入るとそこには31A部隊と手塚司令官がいました。

第三章で蔵里見が死んでから、
第四章前編の段階では30G部隊は月城最中の治療などもあり人員が不足している状態が続いていました。



その後、月城が復帰するも、
まだまだ前線の作戦に復帰はできていなかったのですが…

今回、司令部の方針では31系統の部隊に30Gメンバーをそれぞれ同行させる形で戦闘の勘を取り戻してもらおうということになりました。


そこで、美也が配属されたのが31A部隊だったんですね。

▽蔵里見が死亡した第三章のネタバレ解説はこちら▽

31A部隊の自由奔放さに翻弄される美也

茅森月歌とみゃーさん

手塚司令官からは「朝食~任務、そして夕食まで行動を共にすること」を課せられます。
31A部隊の仲間として実践に近い形で任務にあたれ、ということですかね。


さっそく31Aメンバーと朝食をとる美也でしたが…
「どうでもいいけどちょっと気になるセリフ選手権」という意味の分からない遊びでわいわいはしゃいでいるメンバーに戸惑いを感じます。

その風景があまりにも30G部隊とは違いすぎたからです。



また、美也は31Aの要望で
同行している間は「仮面を外す」ことになります。


「果たしてこの部隊でうまくやっていけるのか…」
美也は心配になるのでした。

ヘブバンの七瀬七海

朝食の後、31Aと美也は掃討任務に出撃することになります。


31A部隊と言えば、数々の功績を上げ続けている「セラフ部隊の切り込み隊」です。
その戦績は凄まじく、同じ31系統の中でもその実力は抜きんでたものがあります。

実は以前ですが、31A部隊が新米だった頃、
美也は実戦練習に同行した過去があります。


その頃の31Aはまだまだ粗削りで動きにも無駄が多かったのですが…
今回の掃討任務に同行した美也は「31Aがあまりにも成長していたこと」に驚きます。

また、もう1つ驚いたのは、
任務中も31Aは「どうでもいいけどちょっと気になるセリフ選手権」を続けていてワイワイ楽しんでいたことです。


はたから見ればふざけているように見えなくもない風景は、
あまりにも30G部隊とは違いすぎてまたもや美也は戸惑うのでした。

掃討任務は無事に終わり、31Aと美也は夕食をとります。
これで1日が終わったかと思いきや…


なんと任務の後なのにも関わらず疲労を一切見せないどころか「このあとにライブ演奏をする」とまで言い出します。

ヘブバンライブ

そして本当にライブをしてしまう31A。
そのライブを観た美也は「趣味の領域を卓越した演奏力」に驚きます。

この日、1日を通して美也はずっと驚きの連続でした。
それはあまりにも31Aと過ごす時間が刺激的過ぎたということでもあります。

その後、30Gの自室に戻った美也は「自身の変化」を30Gメンバーに見抜かれます。
動揺する美也でしたが、その変化に関しては自分でも心当たりがあるようでした。


そして就寝前。
任務中に31Aがずっとやっていた「どうでもいいけどちょっと気になるセリフ選手権」のセリフ集が気になりすぎて美也は眠れなくなってしまうのでした。

②美也が弓道を憎む理由と妹の存在が判明

翌日は美也の回想から始まります。
それは妹の美羽と過ごした思い出でした。


美也と美羽は1年の間で限られた時間しか一緒に遊ぶことができませんでした。

それが夏休みの時期です。
美羽は長いスランプに陥っていたため、家族と言えど家の中で一緒に過ごすことが許されていませんでした。


美也はそんな美羽と「一緒に花火をした」思い出を回顧します。

その後、目覚めた美也は31Aと朝食を取り「ユニット回収の任務」にあたります。
昨日と同様に31Aは「どうでもいいけどちょっと気になるセリフ選手権」を続けているようでした。


相変わらずペースを乱されっぱなしの美也でしたが、
「自分だけは真面目に…」と気合いを入れます。



任務は順調に進み、
ユニットの土台が見つかったものの「目的のユニット」が見当たりません。

なので近辺を手分けしてユニットを探すことになります。

ヘブンバーンズレッドのセラフ武器

ユニットを探す最中の美也と月歌の会話の中で以下の事が判明します。

  • 美也の実家は弓道の道場だったこと
  • 父が師範で美也は父にとても厳しく弓道を習っていたこと
  • 美也に妹がいたこと
  • 妹も弓道をやっていたが長いスランプに陥り心がボロボロになっていたこと
  • しかし父はそんな妹にも厳しく、冷たく指導し続けていたこと
  • そして母が妹を連れて家を出ていってしまったこと
  • 美也にとって弓道は忌むべきものだったこと

その後、ユニットは無事に見つかり、
この日の任務も何事もなくしっかりと終えるのでした。

月歌とキス未遂!?美也の変化に30Gメンバーは…

任務が終わり夕食をとる美也と31A。
美也は改めて31Aと過ごす刺激的な時間に戸惑います。


30G部隊でもそれほど取り乱すことはありませんし、
セラフ隊員になる前はというと…感情を殺しながら生きていたからです。

「妹はこんな世界でも器用に生きているのだろうか…」
美也は妹に想いを馳せます。

その後、31Aと別れ間際に美也は月歌と会話をします。

「美也と過ごす時間が楽しい」

と言う月歌に美也は

「あなたにとって自分の存在はなんなのか?」

と尋ねます。

すると月歌は「愛すべき仲間」と答えるのでした。

この答えを聞いた美也は激しく動揺します。

そして動揺を隠すため?月歌の左目について「私には仮面で顔を隠すなと言っておいて、あなたは隠している」と指摘します。

月歌はそんな美也に前髪を上げて顔を見せてあげました。

すると美也は月歌の顔があまりにも美形すぎて見とれてしまいます。

月歌には人を惹きつける「圧倒的なカリスマ性」があります。
このカリスマ性で多くの人を虜にしてきた月歌(本人は自覚なし)ですが…美也もそんな月歌の魅力に抗えなくなり…


キスをする寸前で「んじゃ、明日ね!ばいばーい」と月歌は帰っていくのでした(笑)

小笠原緋雨と菅原千恵

自室に戻った美也はさっそく30Gメンバーにそのことをからかわれます。

30Gのメンバーはそれぞれ31系統の各部隊に同行しているのですが、
今回、自分が31Aに振り分けられたことを美也は「ハズレくじを引かされたのでは…」と思うのでした。

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③美也の後悔と「日本伝統文化保存同好会」

翌日、この日は美也が31Aに同行する最後の日です。
美也と31Aはいつものように朝食をとった後に「ユニット回収&掃討任務」のため出撃します。

任務中、月歌はある疑問を美也に投げかけます。

「弓道は嫌いなのに日本文化は好きなまんまだったんだね」

美也は以前から「日本伝統文化保存同好会」なるものを立ち上げて、
事あるごとに月歌や色んな隊員を勧誘しています。
※なお現在の会員は美也のみ。


それくらい日本文化が好きなんですね。

美也が日本文化をこんなにも愛するきっかけになったのは「修学旅行先のお土産屋でこけしを見つけたこと」でした。

そのこけしが「家を出ていって離れ離れになってしまった妹」と被ってしまったんですね。

その慎ましやかで、質素で赴きがあり、わびさびを体現したような、
そんな素朴さに惹かれて同好会を発足するまでになったのでした。

会話の中で美也は過去を振り返ります。

それは「初めて父に反抗した記憶」でした。

母が妹を連れて出ていって、妹と離れ離れになった後、
美也は「あの子と私を離さないで」と父に訴えます。


しかし、その声は父に届くことはなく「あいつは心が弱かった」と言われてしまいます。


美也はその一言をきっかけに父の前では心を閉ざすようになります。

「あの時、もっと抗うべきだったのではないか…」

美也は心の中でずっとこの時のことを後悔しています。
それほどまでに美也にとって妹の美羽の存在は大きいものだったのです。

神格化されたセラフ部隊と「カルト化」した住人

掃討任務を進める一行の前に神社が現れます。
その神社内もキャンサーで溢れていました。

さっそく美也と31Aは討伐にかかります。

キャンサーを討伐し終えた美也たちでしたが、その時、社の中から1人の人間が現れます。

話を聞くと彼女は宇都宮ドームの住人であることが判明します。

セラフ部隊がドーム住人に接触することは禁じられているため、
仮面を持つ美也が対応を担当することになります。

「なぜドーム住人がここにいるのか」

美也はその女性に質問します。

彼女の会話の中で以下の事がわかりました。

  • 女性はお祈りをするために神社に来ていたこと
  • この神社にはご利益があると本気で信じていること
    ※実際に今回キャンサーに襲われたがセラフ部隊が助けにきてくれた
    ※その他にも「長い間治けがが治らず苦しんでいた」とび職の青年が、女性が神社で祈ったらすぐに治ったり、色んな奇跡を起こしてくれたらしい
  • 女性は神の存在を信じていて、セラフ部隊を「奇跡」と称し、神格化していること

美也は妄信的にセラフ部隊を崇める目の前の女性を見て驚愕します。

「希望」であるはずのセラフ部隊が「なにかの病原菌」のようにドーム住人の心をむしばんでいるのではないか…。


この目の前の「カルト化した女性」と話せば話すほどこの事実がつきつけられるのでした。


その後、女性は軍のヘリで宇都宮ドームに送られていくことになりました。
美也と31Aも任務を終えて基地に帰還します。

美也がロビーで座っていると、そこに月歌が現れます。
女性との会話を通して、美也の心はとても乱れていました。


美也は「女性との会話」の内容を月歌に話します。


自分の中の「矛盾」を月歌と共有することで少しでも楽になりたかったのかもしれません。

第四章では逢川めぐみを通してドーム住人の生活を垣間見ることができました。
彼らの生活は「第二次世界大戦後」のもっとも日本が貧困だった頃を彷彿とさせるものでした。

そんなドーム住人の唯一の娯楽と言えば「セラフ放送」を見ることです。
自分達の「希望」でもあるセラフ部隊が人類の敵でもあるキャンサーと戦う…。

いつか人類が勝つことこそがドーム住人の生きる希望なのです。

▽第四章の記事はこちら▽

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美也の話を聞き終えた月歌は憤慨します。

今にも司令官室に掛け合おうと、飛び出そうとしている月歌を美也は静止します。

なんとか月歌をなだめた美也は、
飲み物を買いに行くことにします。

その時ふと美也は気づきます。
「あんなにも暗澹(あんたん)たる気持ちでいた自分」が月歌が憤慨してくれたことで「いつも通りの冷静な自分」に戻っていたことにです。


しかも自分が抱えていたはずの「負の感情」もすべて月歌が買い取ってくれたみたいでした。

その後、抹茶ラテを購入した美也は月歌の元に戻ります。
そして月歌の提案でそれを一緒に飲むことになりました。


1つの飲み物を交互に飲むことで「絆」を感じた美也は
「今だけは月歌の強さを分けて欲しい」と心の中で思うのでした。



その後、自室に戻った美也は「間接キス」について散々メンバーからいじられることになります(笑)

④ドーム住人の危機!?美也と美羽の絆

就寝前、美也は月歌の事を考えます。
月歌を含む、31Aと過ごした3日間はとても刺激的な毎日でした。

そして今こうして冷静な自分でいられることは他でもない月歌のおかげです。

しかし、ここでふと昼間のカルト化した女性について思い出します。

「もしドーム住人が彼女のようにカルト化しているとしたら?」
「祈ればいつでもセラフ部隊が助けに来てくれると考えるのでは?」
「そうなった場合、彼ら彼女らを縛るものは何もないのではないか!?」


美也は飛び起きます。
自分の考えが事実だとしたら「ドーム住人が危ない」からです。

美也は急いで司令官室に向かいます。
そして自分の仮説を手塚司令官に話しました。

すると、以下の対応をしてくれます。

  • ドームの住民をすべて保護はできないが、出入り口を軍で見張ること
  • 美也にドームを調査させること(仮面を必ず付けて)


ひとまずは手塚司令官の対応に感謝し、
美也は翌日の調査任務につくことを決意します。

ドーム住人の調査をしてみると…そこには妹がいた!?

逢川めぐみとドーム

翌日、美也と31Aは宇都宮ドームに向かいます。
道中で多くのキャンサーと遭遇しますが31Aの月歌を中心に全て撃破しました。


そして宇都宮ドームになんとか到着します。

ここから先は美也の単独の任務になります。
美也はこれまでの3日間のお礼を31Aに告げ、ドームに入ります。

美也がドームに入ると次から次へと人が群がってきました。



もし、住民が「カルト化」していた場合…
嫌な想像が美也の脳裏をよぎりますが、一部の人は確かに熱狂しているものの、
それはあくまでも「セラフ隊員」に会えた喜びからでした。

そんな中、先日の女性が話していた「とび職の青年」に会います。

女性の話では「長い間、怪我が治らずに苦しんだ青年は、女性が神社で祈った瞬間に治った」と言っていました。

しかし、青年の話では「怪我とは骨折のことで3ヶ月で治った」とのことです。
骨折が3か月で治るのはどちらかというと早い回復ですね。


とてもじゃありませんが、長い間、怪我に苦しんだ、とは言えません。


その後も話を聞いていくと…

  • その女性はこのドームで「祈祷師さん」と呼ばれていること
  • カルト化、つまり妄信化していたのはその女性1人だけであったこと

が判明します。

美也は急いで女性を探します。

「彼女が神やセラフ部隊を神格化して、それにすがって妄信的に生きているのであれば…」


そして、美也は女性を見つけました。

その女性は「伊藤」と名乗りました。
父はキャンサーに戦いを挑み殺され、母親とは音信不通。
独身で子供もいないとのことでした。



ドームでは「祈禱師さん」なんて呼ばれ、頭のおかしい人扱いを受けている…
つまり、天涯孤独の身です。

しかし、会話の中で彼女には「双子の姉」がいたことが判明します。
さらに会話を進めていくと…

いま、目の前にいる女性は「美也のたった一人の妹の美羽」であることが判明するのでした。

美也は戸惑います。
美羽の話では30年前に美也と離れ離れになったとあります。


美羽の見た目はどう見ても40~50代。
対して美也はまったく歳をとっていないのです。


※メインストーリーの進行上、現段階でこの謎は解けています。
美也を含む「セラフ隊員はヒトナービィ」であり、元となった人間はすでに死んでいます。


※しかし、この事実を現段階で知っているのは軍の上層部、31A、石井色葉、樋口聖華のみです。

▽ナービィに関しての詳しい情報はこちらの記事を参照▽

美也は目の前で起こっていることに頭が追いつかずパンク寸前になります。
しかしどう考えても、彼女の話が全て自分の記憶と一致しているのです。
いま目の前にいるのは妹の美羽なのは確かでした。

美羽は「心の弱い子」でした。

長いスランプに陥り弓道で成績が残せなくなったあの時、
美羽は父のもとに美也だけを残して逃げてしまったことをすごく後悔しているようです。

美也は美羽が歩んできた人生を想像します。

父は死に、母は行方不明、双子の姉とも30年も前に離れ離れになり、
頼れるものもなく天涯孤独の身。

心の弱かった美羽は「神にすがるしかなかった」のだと思います。

美也はいますぐ目の前の妹を抱きしめたい衝動に駆られます。
しかし軍の規定で「ドーム住人とセラフ隊員の接触」は禁じられています。


今回は仮面を外さないことを約束に特別に調査任務に就くことができました。


なので仮面を外して、または、自分の正体を告げることができないのです。


神にすがって生きている妹。
美也は考えます。

「どうすれば神という偶像にすがらずに妹が生きていけるのか…」と。

28メートルの永遠:妹に届ける「希望の弦音」

神にすがらずに生きていくためには「美也が別の希望を与える」必要がありました。



そこでふと、美也は美羽と出会った神社に「弓道場」があったことを思い出します。
そしてそこに一緒に行くことを提案します。

いままで穏やかに話していた美羽は「弓道」のことになると険しい表情になります。
美也の回想ではことあるごとに「美也の弦音が好きであること」「その弦音だけを聞いていたい」と言っていました。


それくらい姉の弓が好きだったんですね。
妄信化した今もその記憶だけは色あせずに残っているようでした。

美也は弓道場で久しぶりに本物の弓を扱います。
いつもはゴム弓をつかって特訓をしてますので、的を射ることができるか一瞬、不安になります。

美也は自分の心を落ち着けます。
そして弓道の教えをひとつひとつ丁寧に再現していきます。

美也が弓を射ったとき。

美羽は驚きます。
目の前のセラフ隊員の「弦音」が記憶の中の「美也の弦音」と同じだったからです。

「神にすがらずとも奇跡は起こる」

美也は言葉や行動で妹に正体をばらすことはできません。
会話の内容も全て軍には筒抜けですし、なによりも軍規違反となってしまいます。


だからこそ、美也は「弓を通して」妹の美羽に「奇跡は起こる(姉との再会)」を伝えたのでした。


妹の大好きだった弦音を聞かせて。


「もし私があと30年早く産まれていれば…あなたと仲良くやれていただろう」


31Aに同行している間、31Aメンバーが楽しんでいた「どうでもいいけどちょっと気になるセリフ選手権」のネタを呟き、物語は幕を閉じます。

✅今回のイベントの【正直な感想】

※以下、本イベントの個人的な感想になります。


はい、というわけで無事に攻略を終えたのですが…

まず一言。

みゃーさん可愛すぎかよおおおおおおおお!!!!(笑)

いつの頃からか桐生美也は「バラエティー担当」となってしまいましたが、
本イベントではそんなみゃーさんのキャラ誕生までの背景を垣間見ることができました✨


なぜ「日本伝統文化保存同好会」を発足したのか。
なぜ弓を扱うのか。

ここら辺の謎が解けたのは嬉しかったですね。

物語としての核心的な部分ですが、
本イベントを通して美也も「なぜ妹は歳をとっているのに、自分はとっていないのか」ということに疑問を持つ機会になったのかもしれません。

あと他にも気になったのは美也と美羽の父についてですね。
彼が弓道を厳しく指導する理由が「この世のため」と言っていたことですが…

もしかしたら彼にはこの未来が視えていて、
人類のために美也たちを厳しく指導していた…と考えると…。

少し見方が変わってきますよね。

弓道というと、ボクの高校にも弓道部があって、
よく練習を観戦しに行ったものです。


え?
もちろん女子の弓道部ですよ?(笑)


「弓道って弓を射るだけ」って思っていたら全然違うんですよね。
実は弓を射るのは一瞬で、その前の所作や、後の残心?などなど…。


本イベントを攻略した人はわかるように、細かい所作が多いんです(;’∀’)
なんか、今回の美也を通して「弓道」についてすごく興味が湧いたって人もおおいかもしれませんね✨

まぁ、色々思ったことを総括すると、

本イベントのみゃーさんは可愛すぎました(笑)

美しくもあり、
笑いも取れて、
可愛くもある。

完璧すぎる!

美也というと白河ユイナ一筋というか、信者みたいな感じですが、

今後は美也×月歌のカップリングにも注目ですね(笑)

ユイナ先輩と月歌の間であたふたするみゃーさんを想像しながら、
今回の感想を終えたいと思います(^^)/

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