初のお正月で31A部隊のイベントが開催
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンのストーリーイベント『新春!31A無人島サバイバル生活~時々ゲームオーバー~』について
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!
『31A無人島サバイバル生活』ヘブバン公式PVはこちら
最強の料理を見つけてしまった「ヘブバン攻略動画」
「ネタバレ」ストーリー振り返り
今回は31A部隊が主役のイベントとなってます。
ヘブバンがリリースされてから迎える初のお正月。
今回はそんな新春に実装されたイベントになります!
時系列はメインストーリー第一章後~となっています。
①無人島でサバイバル訓練をすることになった31A部隊
本イベントはとある日に手塚司令官から「無人島サバイバル」の任務を与えられたことから始まります。
急なサバイバル生活に戸惑うメンバー達でしたが、
司令官が言うには「これから先、任務中に支障が出た場合の訓練」とのことでした。
さっそく無人島に着いた31A部隊。
彼女達にはたぐいまれな才能がありますが…
しかし、どれも無人島でのサバイバルでは役に立たないのでした。
- 茅森月歌:ロッカー
- 和泉ユキ:ハッカー
- 朝倉可憐:ゲーマー
- 逢川めぐみ:サイキッカー
- 國見タマ:元戦艦艦長
- 東城つかさ:へっぽこ諜報員
無人島に着くなりビーチボールでバレーをしたり、漂流物でボウリングをしたり…
そんな自由なメンバーには直面する問題がありました。
「水問題」と「食料問題」です。
水は逢川めぐみのサイキックで火を起こして「海水を蒸留」することになりましたが、
火を起こすための木材と、その日食べる食材も探すことになります。
②人魚を見つけてしまう國見タマ
國見タマは木材を探す途中に「人魚の彫像」を見つけました。
その像の目元には涙のような汚れがあり、タマはそれをふき取ってあげます。
その後も探索を続けるタマの前に、次は謎の入り口のようなものが現れます。
そこを通ると…かなり弱った人魚がいたのです。
タマは人魚を見ても怖がることなく、まるで普通の人に話すように話しかけます。
タマは「戦うため」に生み出されたデザインベビーであり、
良い意味で「常識」というのが欠けている部分があります。
今回はそれが上手く働きました。
- 人魚の寿命は1000年。
- タマと話している人魚は寿命が残りわずかとのこと。
- 人魚は人間によって仲間を沢山なくしてきたこともあり人間を嫌っています。
- 人と叶わぬ恋をすることによって沢山の廃人化した人魚を見届けてきたとのことでした。
タマと話している人魚は「人に恋するなど愚か」だと語ります。
そしてその顔は憔悴しきっており、寿命が近いからか、とても苦しそうです。
タマは「人を嫌ったまま死んでほしくない」ということで明日もまたこの場所で会話をすることを約束します。
③彫像によく似ている人魚
めぐみのサイキック(爆発)で何とか火を起こすことに成功した31Aはタケノコや貝を料理して?食べます。
これでひとまずは無人島での生活の基盤が出来上がったかと思われましたが…
大事な寝床を準備するのを忘れてしまい、
その日は虫や床冷えに悩まされることとなりました。
次の日は「寝床作り」と「食料集め」をすることになります。
とりあえず浜に打ち上げられたビニールシートと木材でテントを作り、そこを寝床にすることに。
先日、人魚と約束した場所にタマは向かいます。
あれだけ人間を嫌っていた人魚でしたが、タマとの約束通り現れるのでした。
タマと人魚はいろんなことを話します。
・人類がキャンサーと戦っていること
・31Aのメンバーのこと
タマの話を聞いて人魚は次第に心を開いてくれました。
ここでふと、タマはあることに気づきます。
そう、無人島で見つけた「人魚の彫像」が目の前で笑っている人魚にそっくりなのです。
しかし、人魚の話では人間と関わりがあったとは考えにくく、
タマの中でちょっとした疑問が生まれました。
そして、また明日もこの場所で会うことを約束して二人は別れました。
④遠い記憶を思い出した人魚
訓練の最終日。
トラブル続きでしたが、なんとか31A部隊はサバイバル生活を乗り切ることができました。
タマは最後に人魚に会いに行きます。
タマは訓練を終えてこの島を離れることを人魚に伝えます。
すると人魚は「島からの卒業」を祝って【真珠のネックレス】をタマにプレゼントします。
タマはあることを人魚に確かめます。
「なぜ死に場所でここを選んだのか?」ということと、
「島にあった彫像が人魚そっくりだった」といういことです。
その話を聞いたとき…。
人魚の遥か昔の記憶が蘇ったのでした。
- 人魚は長い年月の過程で記憶が失われていた。
- 昔、この島の青年を愛し、愛されていたことや会話を少しですが鮮明に思い出します。
- 死に場所をこの島にしたのも本能の部分で彼を覚えていたからです。
人魚は死ぬ間際にお願いをします。
「人間に触れたい」というものでした。
タマは人魚を抱きしめます。
初めて人間に触れた人魚は「人間の温かさ」に感動します。
なぜ人魚は人間をあれほどまでも愛するのか?
という謎もわかったような気がした、と語ります。
そしてタマは「立派にたくさん生きましたね…卒業おめでとうございます」と人魚に伝えるのでした。
訓練を終えて軍のヘリで基地に戻る31A。
しかし、タマの貰った【真珠のネックレス】は軍に取り上げられる可能性がありました。
人魚からもらった大切なネックレス。
タマは真珠の1つを手元に残し、他の真珠をヘリから海にバラまくことにしました。
その後、31Aのライブで物語は幕を閉じます。
【感想はこちら】國見タマという異質な存在
以下、感想になります。
本イベントはお正月の1発目に実装されたイベントということもあって、
ヘブバンユーザーの期待は相当なものがありました(笑)
お正月はこのイベントでまったり過ごすわけですからね(^^)
個人的に良かったと思ったポイントはこちら。
- 「料理要素」と「スコア要素」でイベントの攻略が楽しめた。
- サバイバル訓練だというのにふざけて遊びまくる31Aがおもしろかった。
様々な才能を持つ31Aのメンバーでしたが、
こと、サバイバル生活となると全くその才能が役に立たないのがおもしろかったですね(笑)
唯一役に立ったのはめぐみんのサイキックくらいかな?w
火を起こすために爆発してましたが。
あと、タマに関しても理解を深めることができましたね。
タマは優しくて、素直で明るいキャラクターとして描かれている部分が多いですが、
前提として「戦うため」に生み出されたデザインベビーなんですよね。
なので普通の人が「常識」として知っていることも、
タマにとっては知らないことだったりします。
人魚についてタマが話した時に31Aメンバーは冗談として受け止めてましたが、
人魚と当たり前のように会話ができてしまうタマの方が異質なんですね。
このようなタマの境遇を想像すると、彼女が31Aのメンバーと出会えたことがボクは嬉しくなるんです。
良い仲間に恵まれて、キャンサーと戦う非日常な毎日も、
もしかしたらタマにとっては「青春」に近いものがあるのかもしれませんね~。
過去1番に賛否があったイベント
本イベントを語るにあたって、やはりこの部分は避けては通れませんね(;’∀’)
主な批判をまとめるとこちら。
- ①何回も繰り返される会話のコメディパートがしつこい
- ②急に人魚とかが出てきて世界観がめちゃくちゃ
- ③全体的にヘブバンとは関係のない話でストーリーが薄い
まぁ、大体こんな感じですかね。
ボクが思うに本イベントは「ハードルが高すぎた」のかもしれませんね。
それも仕方ないことです。
なんせ新年1発目ですからね┐(´д`)┌ヤレヤレ
個人的な見解はこんな感じ。
- ①歴代のKey作品をプレイしている身からすれば、これこそ麻枝さんって感じで好き。
- ②確かに人魚は世界観的に…とも思わなくもない。
- ③うーん…事実として、歴代のイベントと比べて号泣はできなかったな。
おもしろいものはおもしろい。
つまらないものはつまらない。
こればかりは歴代の名作と呼ばれるゲームにも必ずあります。
つまり何が言いたいのかというと、
それらすべてが”ヘブンバーンズレッド”というゲームだということです。
あ~今回もおタマさんが可愛くて大満足大満足(笑)
心に残った感動シーン※動画はこちら※
今回は人魚が初めて人間(タマ)に触れるシーンですね。
最後の死ぬ間際に愛した人を思い出し、
人間の温かさに触れることができた人魚が心やすらかに眠れることを願います。