31E部隊の大島六宇亜が主役のイベントが開催
はいども、こんにちはガッキーです(^^)/
本日はヘブバンのストーリーイベント『大島屋物語』について
・プレイ時間1500時間overのゲーム攻略実況者であり、
・歴代のKey作品をほとんど視聴&プレイしている熱狂的な鍵っ子のボクが
イベントのネタバレ振り返りや感想を紹介していきます!
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『大島屋物語』ヘブバン公式PVはこちら
大島四ツ葉と六宇亜のSSスタイルが強すぎた
「ネタバレ」ストーリー振り返り
今回は31E部隊の大島六宇亜が主役のイベントとなってます。
六宇亜の過去や大島姉妹の両親について判明します。
時系列はメインストーリー第一章後~となっています。
①「大島屋」を無断で出店する大島六宇亜
物語は六宇亜が夢を見ることから始まります。
その夢は幼いころに父と母が経営するお店でかくれんぼをする夢でした。
6姉妹と両親、それはとても幸せな夢のはずなのに、
とても不安になる夢でもありました。
しかし、なぜ不安になるのか…。六宇亜には理由がわかりませんでした。
夢を見た六宇亜は
幼いころからの夢である「大島屋」を出店することに決めます。
六宇亜はさっそく手塚司令官の元に許可をもらいに行くのですが、
「あなたの本業はセラフ隊員」
「片手間で商売なんてうまくいくはずがない」
とあっけなく却下されてしまいます。
部屋に戻った六宇亜は四ツ葉に相談します。
ここで意外にも四ツ葉が「姉としての顔」を見せます。
なんと、あの省エネ第一主義の四ツ葉が、
手塚司令官を説得してしまうのでした。
商売としてやる以上、最低限の利益は出す必要があります。
また、軍にとって有益でないと続けることはできないため、
手塚司令官は条件付きで出店を許可してくれました。
②六宇亜の出店に一千子がめずらしく反対
六宇亜と四ツ葉は他の姉妹にもこの件を報告します。
喜んでくれると思っていた六宇亜ですが、
一千子に強く反対されてしまいます。
また、五十鈴も一千子の方に付きます。
二以奈も三野里も忙しいらしく、
六宇亜の手伝いは四ツ葉がやることとなりました。
四ツ葉は「仕方ね~な~」と言いつつも六宇亜を助けるのでした。
六宇亜と四ツ葉は「お店経営のプロ」でもあるマリの元を訪ねます。
経営のイロハを少しでも教えてもらうためです。
- お客さんの声をしっかりと聞いてニーズを満たすこと
- 物流の流れを読んで必要そうなものを揃えること
- お店はそこに暮らす人の基盤となるため利益もしっかり出すこと
マリの助言をもらった六宇亜は「大島屋」をフレーバー通りに出店します。
とてもみすぼらしいお店でしたが、六宇亜は前向きです。
③一千子と喧嘩する六宇亜
ダンジョンで集めたものを並べただけの大島屋でしたが、
客のニーズを満たすことができたのか、初日としては上々のスタートを切ります。
手に入れた資金ですこしだけお店を大きくすることにも成功します。
順調な滑り出しをみせた大島屋でしたが、
六宇亜は「6姉妹全員で大島屋を営むこと」が自分の夢だと語ります。
自分1人が大島屋をやっていても意味がないのです。
そのため、一千子にもどうしても認めてもらう必要があります。
しかし一千子は頑なに認めようとはしないのでした。
他の姉妹も「なぜ一千子がそこまで反対するのか」理由はわかりません。
「大島屋」は次第に軌道に乗り始めました。
さらに、モデル業や配達業で忙しかった二以奈と三野里も加わり、
大島屋は飛躍的に売り上げを伸ばしていきます。
営業が終わり一息ついた六宇亜。
そこでふと疑問が生まれます。
「なぜ両親の営んでいた大島屋が潰れたのか?」
という疑問です。
六宇亜はなぜかその理由がわからないのでした。
とても大切な記憶なはずなのに…。
④六宇亜の過去と大島家の真実
31Aライブが開催された日、
六宇亜は「一千子とマリ」が二人で歩いているのを目撃して跡をつけます。
そこで「大島家の真実」を知ることになります。
大島家は代々「武器を扱う」闇商人の家系でした。
表向きは雑貨屋を経営しています。
小さな争いから大きな抗争まで、
日本の争いの裏には「大島家」がいたと言われるくらいの家系だったとのことです。
しかし、六宇亜たち6姉妹の両親はその呪縛に苦しみます。
なぜなら「子供たち」がいたからです。
姉妹の両親は「子供たちのために」闇商人から足を洗うことを決意します。
そうして「大島屋」の経営を始めますが、
大島家が闇商人をやめることを快く思わない組織もありました。
そんなある日、組織に六宇亜が誘拐されます。
大島家に「武器の闇商人を続けろ」というメッセージでした。
両親は単独で組織に乗り込みます。
六宇亜は「トランク」の中に閉じ込められていました。
しかし、かくれんぼが上手な両親は、
無事に六宇亜を見つけてくれました。
そして六宇亜に「愛している」ことと「家族全員で幸せを売るお店を経営することが夢だった」ことを伝えます。
血塗られた家業から何としても「子供たち」を守ってあげたかったんですね。
子供たちは両親にとって「希望」そのものでした。
父は何も知らない六宇亜に「かくれんぼをしよう」と言います。
目を閉じ、100秒数える六宇亜。
両親は六宇亜や他の姉妹を守るため、組織と戦いに向かいます。
六宇亜が100秒後に目を開けると…。
そこには両親の姿がありませんでした。
⑤六宇亜は記憶喪失だった
六宇亜は「両親との別れ」に関して、
ずっと記憶を失っていたのでした。
「大島屋を姉妹全員で経営したい」というのも、
幼いころの父が言っていた夢を、本能の部分で覚えていたからかもしれません。
大島家の家業や、そんな六宇亜のことを理解していた一千子は
「大島屋」を経営することで「六宇亜が辛い思いをする」ことを心配してずっと反対していたんですね。
また、五十鈴も六宇亜に反対していましたが、
その理由は「6姉妹の中で喧嘩したら少数派に付く」という自分なりのルールからでした。
6姉妹が力を合わせて明るく過ごしてこれたのも、
こういった姉妹1人1人の思いやりがあったからなのだと気づかされる話です。
そんな五十鈴も妹には優しすぎるのか、
実は裏でマリに六宇亜のお店が上手くいくように根回しをしていたことが判明します。
六宇亜は全ての記憶を取り戻しますが、
「大島屋を全員で経営する夢」は揺らぐことはありませんでした。
こうして一千子と五十鈴も加わった6姉妹は、
姉妹全員で大島屋を営むことになるのでした。
⑥両親を見つけた六宇亜
姉妹で力を合わせた結果、手塚司令官との約束を果たすことができ、
六宇亜は無事に大島屋の経営許可を正式に得ることができました。
大島家と佐月家は古くから取引関係にありました。
佐月家も過去のイベントで闇商人の家系であったことが判明しています。
過去の「佐月マリのイベント」でマリは母親の電子端末を手に入れています。
その端末に「大島家から最後に発注されたもの」のデータが残っていたのです。
両親が最後に発注したもの。
それは「移動型店舗」でした。
両親は子供たちにサプライズでプレゼントして喜ばせたかったんですね。
デザインは幼いころに一千子が描いた絵がもとになっていました。
両親は発注の際に「移動型店舗」について
- 自分たちにとってのかけがえのない未来
- 命に代えても繋ぎたい希望
と話していたそうです。
それは長い長いかくれんぼでしたが、
六宇亜はついに両親を「見つける」ことができました。
「いつか平和になった未来で」姉妹でこの大島屋を経営することができたら…と六宇亜は夢見ます。
そうして「移動型店舗:大島屋」が開店するところで物語は幕を閉じます。
【感想はこちら】四ツ葉はすごく妹想いの姉だった!?
以下、感想になります。
いや~大島姉妹のイベントってどうしてこんなにも「愛に溢れている」んですかね…。
毎回のように号泣してしまいます。
今回のイベントでは六宇亜の過去とともに「大島家の両親」についても知ることができました。
まさかそんな過去があったなんて…。
真実を知っていた一千子はどんな気持ちで生きてきたのでしょうか。
また、姉妹がそれぞれを想う姉妹愛にも感動せずにはいられません。
- 六宇亜のために悪役になってでも反対し続けた一千子
- 姉と妹のバランスを取りつつも六宇亜の意思を尊重してくれた二以奈
- 妹のためにめずらしく頑張った四ツ葉
- 陰ながら姉も妹もフォローしていた五十鈴
そのどれもが思いやりに溢れていました。
中でも1番意外だったのは四ツ葉です。
過去の回想シーンでも判明しますが、
幼いころから六宇亜のワガママに付き合うのは決まって四ツ葉でした。
むしろ進んで四ツ葉が六宇亜の面倒を見ています。
普段は超省エネの四ツ葉が六宇亜のために身を粉にして労働に励む姿には心を打たれましたね(笑)
四ツ葉も六宇亜にとっては立派な「お姉ちゃん」といったところでしょうか。
あ、ちなみに大島姉妹の中だとボクは四ツ葉が最推しです(笑)
みなさんは誰が素1番好きですか?全員好きなのはもちろん前提ですがw
心に残った感動シーンはこちら※動画付き※
今回は大島姉妹の両親が最後に発注した発注書のシーンですね。
一千子の描いた家族の絵はまさしく「両親の希望そのもの」だったのかもしれませんね。